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「薪割りにおいで?」
聞いたことない誘い文句にのって
いとこの家まで薪割りにいってきた。
もちろん、割れなかった。
(サクッと足切らないように気をつけてと言われて斧すら持てなかったびびりはわたしです)
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一本の木をチェーンソーで切り倒して
斧で割れるサイズを切り出すらしい。
「薪割りより、切り株運ぶ方が大変!」だそう。
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木が育つ向きを見極めながら外側から切り出す
切り出された薪は、いずれ暖炉へ。
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わたしはごくごく当たり前の暮らしをしていると思っていたけれど
“あたりまえ”って人の数だけあるんだなと。
この暖炉ひとつで二階建ての家が全部暖まる
33℃まで室温が上がるから、
真冬でも窓をあけるそう。
陽だまりの中にいるような
居心地のいいおうち。またいく!
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