副鼻腔炎 手術当日②
当日は朝食を抜き、二時間前までに飲み物はのみ終わらせるようにして病院に向かいます💉🚑
今年は猛暑のなかの通院だったので、術後がとても心配でした。麻酔が切れる前に帰らないと大変なことになると思い、ひやひやして帰ったのを覚えています。☀️💦
まずは、どのような方がこういった手術を受けるのかというところですが、、⇒
薬物治療での改善が不十分な場合や再発を繰り返す場合、また鼻茸がある場合などは手術治療がお勧め。
私も以前はお薬で抑えていました。手術するほどでもないかなあと重く考えていませんでした。
ただ、副鼻腔炎(蓄膿症)がある人は、目や前頭葉、頬に膿が溜まってしまうものなのと、なにより膿による匂いが発生するんです。👃🏻
自身ではわからなくなってきてからでは遅いと思い、手術することを決意しました✊
手術を受ける場合、、
手術は安全(患者様の負担が少ない)な内視鏡を用いた手術(内視鏡下鼻副鼻腔手術)です。鼻中隔弯曲が副鼻腔炎や鼻閉の原因になっている場合には鼻中隔矯正術も併用します。アレルギー性鼻炎(花粉症)がある場合には下鼻甲介手術も同時に行うことにより、アレルギー性鼻炎の症状も軽減できます。
内視鏡下鼻副鼻腔手術
十分に局所麻酔を行い、内視鏡を挿入して鼻内をモニターに映しながら安全に痛みは軽微で手術中も会話ができます。
内視鏡下鼻腔手術(粘膜下下鼻甲介骨切除術)
鼻閉の改善を目的に、鼻中隔弯曲矯正術とセットで行われます。また、アレルギー性鼻炎に対する手術療法としても有効で、アレルギー性鼻炎の諸症状を軽減します。
といった内容となっております。
そのほか、手術2.3日前から飲み始める抗生物質を大量にもらいます。💊
そして、、
局所麻酔のため痛みは少ないですが、軟骨や粘膜をゴリゴリ、ガリガリ削られる器具の音が響きます。。⚙️
ボクシングで殴られて、頭と歯にものすごい打撃を食らった感じでした。👊🏻
まだ麻酔が聞いている数時間は多少腫れていますがそこまで目立ちません。
ガーゼと綿をパンパンに詰められ、帰宅。
完全口呼吸です。
当日は麻酔が切れたら痛み止めの座薬をいれ、
その後何種類かの内服薬を飲みます。
4時間経過したころにどんどん鼻を殴られたような感覚が出てきました。笑
このあとびっくりするように、どんどん顔が七福神になっていきます。。
乞うご期待❣