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ワオキツネザルの赤ちゃんを人工哺育しています!

3月7日にワオキツネザルの女の子が生まれました。

しかし母親の授乳の確認が出来ず、体重も減少していた為、生後2日目から人工哺育に切り替えることになりました。

そこで今回は人工哺育中のワオキツネザルの赤ちゃんの成長過程や人工哺育についてかわいい写真とともに記事にしたいと思います!

赤ちゃんの紹介

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名前:ランギク
  (由来)お母さんがコユキ、お父さんがイサムと和風なので、和風の名前を考えました。愛称はランちゃんです☺️

生年月日:令和3年3月7日

性別:♀

成長過程

生後2日目 体重77g

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生後10日目 体重91g

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生後20日目 体重134g

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生後30日目 体重183g

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生後40日目 体重208g

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ミルクの頻度と量も成長によって変えていきます。

最初は2時間おきでしたが、今は4時間おきになりました。

生後2週間ほどで歯も生えてきて、エサは生後3週間で食べるようになりました。

現在のエサの種類はリンゴ、煮イモ、煮ニンジンなどを小さく切って与えています。

成長につれて葉ものや他の果物も食べるようになっていくので、食べている姿を想像するだけで今からとても楽しみです!

担当者に人工哺育について質問してみました

●人工哺育で大変なことはなんですか?

小さい頃はミルクの間隔が2時間おきなので、夜中起きるのが大変でした。
成長していくにつれてよく動くようになり、ケージを開けると顔に飛び込んできたり、体をのぼって耳を甘噛みしてきたりします。可愛いですが大変です笑


●人工哺育で気をつけていることはなんですか?

温度管理です。暑すぎても熱中症になってしまったり、寒いと体が冷えて弱ってしまうので温度計をこまめに見て、適度な温度をずっと保てるように気をつけています。

●親の群れに戻す予定はありますか?

しっかりエサを食べられる3ヶ月頃を目標に、両親と同居できるよう順次慣らしています。

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このように、毎朝対面させています。

最近の様子

日中は哺育器の中で遊んだり眠ったりしています。

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よく動くようになって、手に登ってきてくれたり毎日元気いっぱいです!

ミルクも勢いよく飲んでくれます。

元気に育ってくれて嬉しいです☺️

そして、ランちゃんはお客様も入り口でご覧いただけます!

運が良ければミルクをあげている姿も見れるので、この機会にかわいいランちゃんにぜひ会いに来てください🥰

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