シェア
自作の連作を朗読してみました。 亀山真実さんの発案で、作家本人の定型意識を探る試みとのこ…
ひとの見る世界をそのまま見たいから色の名前は忘れさせてよ 家を出て家に戻ってそれだけで…
七々那ナナさんのアンパンマンなりきり短歌『だれも顔をくれない』に刺激を受けて、ジャムおじ…
(恋人はいますか)なんかこの部屋の空調ちょっとおかしくないです? (恋人はいますか)そう…
Face to Face が要 オフィスまで弁当くれば義務感で買う 独特な距離感である弁当屋と僕との…
旅行は好きじゃない。だって方向音痴だ。自分の街ですら同行者に道先案内を委ねるのに、知らない土地だと迷子にならないように、常に気を張っていなければならない。誰かと行く旅行であれば相手への依存度が高くなり過ぎて申し訳なくなるし、一人旅では半べそをかきながら無事に帰れることだけで頭のなかをいっぱいにすることになる。そもそも計画やパッキングといった旅支度自体が億劫で、出発の数日前から直前まで、とても憂鬱な気分になってしまう。 そんな僕も学
人類のすべてをこの眼で見送って、俺のバスだけ全然こない つり革に掴まって寝る人たちのゾン…
この高架くぐれば町に帰ったと思える場所を結んだ城郭 新生活応援フェア実施中 聴いて…