【茄子2の適当クッキング】ずぼらカルボナーラ
皆さまこんにちは。カルボナーラ狂の茄子2です。
栗の花の独特な匂いが風に乗って漂う季節になりました。
……昔、住んでいた場所の近くに栗林があったんですよ。それはもう地獄でしたね。
さて、今回は茄子2の適当クッキング! その時あった食材でなんか作ります。
今日はカルボナーラですね。どう考えても塩分がヤバい料理ですが、そんな細かいことはいいんだよ。手軽に作れる美味しさが正義だ。
カルボナーラってめっちゃ手間かかるじゃないですか。そして地味に高くつくんですよね。
だから余り物で作るわけですが、参考になれば幸いです。
【洗い物は3つだけ! らくちんカルボナーラ】
<分量>
・パスタ(0.6mm)……80g
・茹でる用の塩……少々 しっかり味付けたい人は小さじ1
・卵(全卵)……1個
・粉チーズ……30g
・(冷凍)ベーコン……適当(今回はたくさんあったので50g。だけど30gでも味は付く)
・炒める用のオリーブオイル……大さじ1
・フライドガーリック……小さじ1/2
・粒コショウ……お好み
これはあくまで目安です。どうせ作っている最中に変わるし(!?)
1. パスタを茹でる
今回は100均に売っているパスタ専用の茹で容器に入れて茹でます。
ダイソーとかセリアに売ってます。
パスタは0.6mm~0.7mmならなんでもいいよ。
容器には指定時間+7分と書いてありますが、1分短くしましょう。
2. ベーコンを焼く
今回は、冷凍していたベーコンの塊を使います。
包丁で切る……? 私しか食べないのに?
そんなもんめんどくせぇ!! 手でちぎる!!
オリーブオイルとフライドガーリックを入れて、すぐにベーコンを入れます。そうじゃないとガーリックが焦げる。
その後、中火で3~4分くらい様子見ながら焼く。
汚くて暗いとか言わない。大体の家庭はこんなもんです。
生ニンニクとの違いはここですかね。あと、そのまま食べても腹壊さないし。日持ちもする便利材料。
ちょっと油がはねるけど、それは日常茶飯事。
菜箸でほぐしてください。
パスタが茹で上がるまで火を止めておきます。
3. ソースを作る
ソースは卵、チーズ、黒コショウを全部入れて混ぜる。
くそ雑魚画質
洗い物増やしたくないから盛り皿で混ぜちゃえ。死にはしない。
ほら、某ラーメン店だって器に生醤油吹き付けてるし(違う)
……と、ここで事件発生。
粉チーズが10gしかない
「お前、最初に確認しておけよ!」と言われちゃうよどうしよう。在庫ねぇよ。
……まぁ、チーズなら何でもいいか。
ス ラ イ ス チ ー ズ
いや、全く別物だろ。うん、私もそう思うし、たまねぎとか牛乳が入っていないレシピでスライスチーズを入れるなんて見たことない。
……というか、たまねぎ切りたくないな。
そこは何とかなると信じて続けましょう(!?)
4. パスタとソース、スライスチーズをフライパンに入れる
雑さの極みですね。
スライスチーズが全然溶けないので火にかけるのですが、卵が固まりにくくするために牛乳を大さじ3くらい入れてます。
……
これ、美味しいのかね?
いつもと違うので味の想像がつかない。というか、結局卵固まっちゃってるし。
気にしちゃいけない。追い黒コショウとガーリックだ。
……さて、実食。
あれ? 意外と美味しい。
普通に噛み合ってる。牛乳のおかげかまったりしていてパスタに良く絡んでいる。
牛乳は偉大だな! これはハンバーグを作っていた時に学んだ。
いやー、すげーよ俺。チーズを際立出せることに成功した。
生クリームを使うとまた全然違う風味になるんだけど、こっちの方が日本人好みの味にはなる。チーズの味というよりかは生クリームが勝っちゃうけど。
最終的に、材料はこんな感じになりました。
・パスタ(0.6mm)……80g
・茹でる用の塩……少々 しっかり味付けたい人は小さじ1
・卵(全卵)……1個
・粉チーズ……10g
・スライスチーズ……1枚
・牛乳……大さじ3
・(冷凍)ベーコン……適当(今回はたくさんあったので50g。だけど30gでも味は付く)
・炒める用のオリーブオイル……大さじ1
・フライドガーリック……小さじ1/2
・粒コショウ……お好み
「実際、こんなちゃんと計っているの?」と聞かれると……困るね。目分量だもん。律儀に計るのは、初めて作る料理かお菓子だけって決めてるの。
洗い物は、フライパンと器、パスタ茹でるやつだけ! えっ、菜箸とフォーク? そこは許してよ。
……以上、茄子2の適当クッキングでした! 次回はカルボナーラを作ります!
またね!
サポートしていただけると幸いです。茄子2は5歳なので、そのお金でお菓子を買いに行きます。