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カート・ヴォネガットって知ってる?あたしは知らない。だから、カート・ヴォネガットについて書こうと思うの。 やっぱりやめた。あー、イライラする。スカッとしたい。誰かを穴に埋めてスカッとしたいよ〜〜。 カート・ヴォネガットは、あたしの1番の親友だった。カート・ヴォネガットは、いつもどこにいるかわからなくて、だから始業時間に間に合うように毎朝あたしが草むらの中を探すハメになる。それでいつもあたしの制服は植物の種だらけになった。にもかかわらず、始業時間に間に合ったことは一度もない
有吉ってムカつくけど、圧倒的天才だよね。なんなら、そこら辺にいる人の方がムカつくよね。そこら辺にいる人ってさ〜、ただ喋ってるだけでムカつくじゃん。でしょ?ただ歩いてるだけで、なにもしないでただたたずんでいるだけでムカつくでしょう。なんなら、後ろを向いてるだけでもイラっとさせてくれるよね。ここまでくると、もはや一種の才能だよな〜彼ら。で、有吉クンの話なんだけど、彼は、あたしにとって、そこら辺に歩いてる人の次くらいにムカつく存在なのね。でも、才能はバリあるよな〜と敬服してる。だっ
毒舌解禁するぞ。バーカ、アホ。(←毒舌未満) オホン(咳払い)。では、本格的に毒舌するね。「その文章は誰に向けた文章か?」って、頭の禿げかかったオジサンがソビエト製の携帯ラジオを聴きながら教師のふりをしてよく聞いてくるじゃん?あたし(ナスカーチャ)はそれでいつも小さな声で「先生に向けて書いてます」と震えながら答えるの。そうすると先生のふりをしたオジサンはいつも満足そうに「そういうことじゃなくてさあ」とニコニコするの。あたしはいつも「早くこの世界を終わらせたい」って思う。