🧰 父が腰を痛め、ボックスティッシュを使い尽くす3/7朝
さて、父に何が起きても驚かないと思っている3/7朝午前8時27分、母からの電話が鳴り響いた。
(これを書いている3/11時点で父は入院しているがそれまでの経過は記録する)
何しろ昨日(3/6)大騒ぎした翌日である。
私は、やはり救急車を呼ばなければならない状態になったかと思って覚悟をして電話を取った。
母が開口一番、
「お父さんが大変なんよ!」
であったために、さらに最悪の事態を覚悟したが次の言葉はこれであった。
「お父さんが大変なんよ!
あるだけティッシュを好き放題使ってから、ティッシュがなくなったんよ!」
……あっ、そう。
「落ち着きぃよ。
うちにティッシュ余ってるのあるから、出掛けに持って行くけん。」
つまりヘッダー画像のティッシュはそう言うことである。
私はティッシュを朝方、用事で目的地の行く前に実家に寄って渡した。
ティッシュを渡した後、台所を通り抜けようとしたら、父の席のテーブルの上に何かある。
保険証。
それは父の保険証であった。
あるやん?
私は昨日の騒ぎはなんだったのかと思って、母に聞いた。
「保険証あったん?」
母はまた怒りの表情を見せ、憤慨した。
「それが、あったとよ!
一番上の白い箱とか嘘ばっかり!
部屋の一番隅の、上に服が何枚も載っとってから、箱が何個もある一番下にあったとよ!」
まあ父は見えてないし、適当なことしか言わないからなあ。
3/7朝はそんなだった。
当然この日は夜もある。では!
投げ銭歓迎。頂けたら、心と胃袋の肥やしにします。 具体的には酒肴、本と音楽🎷。 でもおそらく、まずは、心意気をほかの書き手さんにも分けるでしょう。 しかし、投げ銭もいいけれど、読んで気が向いたらスキを押しておいてほしい。