🖼母の妹の葬儀の後 2/25(土)2/26(日)
前日の2/24、母を母の妹(叔母)の葬儀に連れて行っていたが、25日は、予想通り、デイサービスを休んだ。
「昨日妹さんのお葬式で大変だったとおっしゃって…。
夜の10時過ぎてからお帰りになったんでしょう?」
デイサービスの職員から電話があったが、前日は午後8時までに実家に送り届けいたので、話を盛ったようだ。
まあいい。
翌日はこちらも忙しかったので、翌々日の26日。
母が一人暮らしをしている実家に行く。
しかし玄関を入ってギョッとする。
何故か玄関先にご会葬御礼が飾ってある。
何故飾った。
会葬御礼にはびっくりしたが、花は立派に飾ってある。
これだけ立派な花瓶を持ち上げられるなら元気なものだ。
そしてこの日は、遺族に許可を得て撮った葬儀の写真を、現像してきていたので母に渡す。
日々、拝むことができるようにと思ってだが、死に顔などは写らないないように配慮したせいか、花部分の多い写真を見た母は言った。
「あんた、こりゃ誰の葬式ね、お父さんね!」
ジジイなら一昨年死んだ。
あんたの妹の葬式だよ。
そのあと母は、客間に自分の顔写真を持ってきて(まさに遺影サイズ)、
「あんたあたしが死んだらこの写真を使ってよ!」
と言いながら、叔母や父の遺影と自分の写真を並べようとしていた。
やめろ、生きてるうちから並べるんじゃない。
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