#3 ふとした気遣いがより輝いてみえる。
さて、今日はDay3。
なんだか今日の感覚は、「あれ、さっき起きたところじゃない?」。
ふと時計を見ると10月6日、午後8時過ぎ。
今朝6時半ごろに起きたはずだから、約14時間ほど起きてる訳だけど、今日は怒涛の如くに駆け抜けた感がある。
友人との電話のあとに、私がシェアと紹介できるものをお話して。
サクッと自分の為にカードを引いて、今日は目に見える所を大切にするべし的なメッセージを貰う。
その割に、なんだか色々詰まってたというか、充実していたからすっかりそんなメッセージのことも忘れて動いてた。
これはこれで、オラクルカードのメッセージを活かせたのかもしれない。笑
あぁ、このキノコがダメになってしまわないうちに食べよう。
サラダも食べてしまいたいし、せっかくだからターメリックでご飯炊いてパっとさせよ。
今から豆を炊くことは到底無理だから、缶のリフライドビーンを温めよう。
なんて思いながら、もうすぐ正午って頃にごはんづくりに体を動かしていると、旦那さんが帰って来たのを無視できないぐらいにイッヌたちが吠えて歓迎するのが聞こえる。
基本我が家はワンプレートでご飯を出すようにしてる。
だから今回の帰国は、というか毎回帰国するたびに、日本の器の多さにびっくりする。笑
洗い物、めっちゃ大変やん💦なんて、住んでた頃にはつゆとも思わなくって「そういうもの」って思ってたのに、なんだか不思議だなぁとも思う。
これは、私だけなのだろうか。
他の海外在住の方は、洗い物ぐっと減るとか思わないのかしら。
写真は帰国中に、実家近所のはとこFamilyとランチに行ったときのもの。
天ぷら茶漬けランチ。やはり、器が多い。笑
いや、細やかで華やかって言い回しの方が良いと思う、うん。
1200円ぐらいだったことを思うと、移動中に食べたフレンチトーストとボトルの水、チップで5000円だったのは何だったの?!って思ってしまう。
4回ランチ食べられるなぁなんて、こちらの物価の高さも、また日本の物価の低さなんかにも無駄に想いを巡らせつつも、日本は良いところだなって、またそこに考えが戻る。
大きな所だと、何十年単位でお供給が上がっていないなら、暴動が起きてもおかしくない気がする、なんて考えてしまうけど。
ふと口からこぼれることはあっても、忍耐力で毎日を進み続けている。
全員が全員で厚切りジェイソンのように自己主張して、会話がかみ合わないってことは比較的少ない。
話を戻して、食器の洗い物は何倍にも増えたって、普段の食卓でも、外に出かけても、食事の一品に合わせて器を選ぶ。
季節の変化、見えない雰囲気にそっと合わせていく。
美しさしか感じないよね。
ほぼ1年中、半袖で過ごせるような場所で暮らしているから、お盆もハロウィンもお正月も暑いし、基本的には年中夏野菜食べているし。
少し涼しくなること、ふとしたところにある気遣いがとても新鮮だった。
大皿にどーんとご飯を全盛りする海外在住日本人でも、DNAのどこかに入ってるんだろうなぁっていう、いい意味での細やかさや気遣いは大事にしたいなぁと思う。
怒涛の如く過ごす日は、ふとした気遣いがより輝いてみえる。
思い出せる記憶があるのをまた、嬉しく思う。