それでも私は生きている
視野を広げて 目に写る誰それの口元が気になり、気持ちが落ちる。
視野を狭めて 目には映らない気配を意識してしまい、気持ちが落ちる。
私の心というものは厄介なもので、同じことでも落ちたり落ちなかったり、忙しい。
人の心というものは厄介なもので、私にはわからないから、ただただ怖い。
それは正しいの? それは間違いなの?
何にもわからず、勘で過ごす。感で生きる。
人、というものは、ただただ、怖い。
私には心が見えないから、私の心さえ見えないから。
わからないことばかりが増えて、
とりあえずの対処だけを覚えて、
今をなんとか生きている気がする。
いつも、ありがとうございます。 何か少しでも、感じるものがありましたら幸いです。