二人がいるときを目がけて

長男が泊まりに来ていた土曜日の朝。

妻からクール宅急便が届きました。

おかずが入ったたくさんのタッパー。そして、チョコやお菓子。長男が寮に持ち帰るためのタッパーも、別で入っていました。

たまに届く、この段ボール。

泣きそうになります。

嬉しくて。

長男は「勉強するため」にうちに来て、かなり集中して勉強していました。送られてきたチョコを食べながら。予想外。

日曜日の夕方、お母ちゃんからのお弁当を嬉しそうに持って、寮へと帰っていきました。

長男も、離れて暮らすことになってお母ちゃんの有り難みと、母の味の喜びを感じられるようになったようです。