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トラベラーズノートを買ったよ。
どうも、スマホが無事に直ってルンルンな24歳です。前の記事でもお伝えしたとおり、スマホの修理のために東京へ行った際、半ば衝動買いのような感じで手に入れた「トラベラーズノート」についてご紹介しようと思います。
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【トラベラーズノートとは】
"旅を愛するすべての人たちへ"
使い込むほどに味と風合いが高まる革素材のカバーと、書きやすさに徹したシンプルなノート。手にとって旅に出たくなる、そんなノートを目指しました。旅の途中、ふと立ち寄ったカフェで、感じたこと、思いついたことを気ままに書き留めてください。また、このノートを携えて歩くことで、日常を旅するような気持ちで過ごしてみてください。毎日見ている景色の中に新しい顔を見つけられるかもしれません。
革の風合いが変わり、付いた傷が思い出になる頃、あなたにとってこのノートがかけがえのない宝物になるはずです。
上記抜粋文を読んでいただいただけでお分かりかと思います。要するに、革製のオリジナルノートってことです。トラベラーとあるだけあって、旅行者やバックパッカーの方によく選ばれているのだそうですが、使い方は結構自由なようです。日記をつけるのに使ったり、ビジネスシーンでの手帳としてガンガン使われていたりと様々。
【購入品紹介】
私が購入したカラーは"オリーブ"。私がそもそも好きな色が緑である上、普段使っているリュックの色にも近しい色だったのでこれをチョイス。サイズはレギュラーのものにしました。
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ここからの経年変化が楽しみ過ぎる一品です。
革製のカバーは、タイ北部にあるチェンマイにて、ひとつずつ手作りされているそうです。確かに触り心地は、滑らかさの中に、決して雑な作りというわけではなく良い意味で荒々しさがあると言いますか、無骨さも感じられて所有欲が満たされます。
今回はこのスターターセットに加え、あるものを購入したのですが、それまた素敵でして。
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右 : COFFEE TASTING notebook リフィル
平澤まりこさんの『コーヒーの絵本』とコラボしたリフィルです。購入したコーヒー豆の詳細や、カフェで、自宅で飲んだコーヒーの香りと味、淹れ方なんかを記録できる、所謂テイスティングノートにできるものです。使い方は無地のリフィル同様、ゴムバンドで挟むだけです。
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かなり細かに記録できそう。
私は旅の記録だけでなく、これからも増えていくであろうコーヒー体験と、なんとなく楽しいだとか、嬉しいだとかを感じた瞬間をこのノートに書き記していこうかなと思っています。
【まとめ】
本品は本革で出来ており、ひとつひとつ手作りとあってか、お値段は約6,000円。手帳やノート類にしては高級な部類に入るかと思います。私にとっても、全然安い買い物ではなかったなって今でも思っています。
ただ後悔はしていません。その分得られるものも大きいのだろうと思っていますし、何より文字を書くということから離れ気味だったので、これを機に文章力はじめ、文字が綺麗になったりしないかなとか淡い期待をしています。笑
革と紙が色褪せ、書き果てたリフィルも積み上がってきた頃。書き留めてきた物語を読み返して、こんな事もあったなとか、楽しかったなとか、そんな色褪せない思い出に浸ることにします。
あの頃に戻りたいなと思う事は今でもあります。戻りたいと思えるほど、素敵な時間を過ごせてきたのだと嬉しく思いです。
それよりも私は、"あの頃も良かったよな"と、自分に胸張って言えるようにこれからも頑張っていきます。ノートに負けないように。💪