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【#成迫先輩名鑑】自分の想いを大切にできる職場 ~お堅い?クール?会計事務所のイメージを覆す社風と人(前編)~

成迫会計の新入社員のほとんどは、会計も経営も知識ゼロからスタートするメンバーばかり。先輩たちは入社してから仕事の進め方を学んでいます。

「これまでに経験が無いのに、どうして会計事務所に入ったの?」
「知識が無くても本当にやっていけるの?」
「具体的にどんな仕事をしているの?」

先輩社員たちの就活と入社後の物語を追うことで、様々な疑問を解決し、成迫会計での働き方を掘り下げていく企画がこの「 #成迫先輩名鑑 」です。

今回は長野県生まれ、2024年入社の若手社員、Y.Kさんの物語前編「自分の想いを大切にできる職場」をご紹介します!


プロフィール

  • Y.K

  • 2024年入社

  • 名古屋学院大学 国際文化学部 国際協力学科 卒業

  • 財務コンサルティング事業部にて会計監査・経営コンサルティング補助

学業とアルバイトに勤しんだ大学生活が入社動機に

―――学生時代はどんな風に過ごしましたか?
K:大学受験で失敗した経験を糧に「せっかくの学べる機会を大いに生かそう!」と全力で学業に勤しんでおりました。アルバイトとの両立は大変でしたが、目標達成のために計画を立てた経験は、入社してからも活きたと思います!

アルバイト先は珈琲メインのカフェでしたが、コロナ禍での営業は過酷なものでした。個人経営のお店だったので、経営者と話す機会もあり、経営がいかに大変なことなのか分かりましたし、経営に興味を持つきっかけになりました。

面接を通して、自分の想いに気が付いた

―――どうして成迫会計を選んだのですか?
K: この会社なら、自分の「本当の想い」に正直に働けると思ったからです。

就職活動って「型」みたいなものがありますよね。特に面接は、どこでも似たようなこと聞かれますし、私はいつも面接官との腹の探り合いになっていました。外面よく当たり障りない回答をしたり、笑顔で取り繕ったり…

けれど、成迫会計の面接では「なぜ?なぜ?」と何度も聞かれるんです。

「中学生の時〇〇に取り組んだのはなぜですか?」
「その時どんな気持ちでしたか?」
「どうしてそんな気持ちになったんだと思いますか?」

そこまで深く考えたことなかった!という事ばかりで、だんだんと余裕がなくなってきてしまいまして…自分の考え方の癖や価値観がごまかせなくなりました。

自分でも言語化したことがなかった気持ちや、心の奥底のモヤモヤした想いを、自分が持っている語彙でなんとか捻りだす、ということを繰り返した結果、他社では見せることのなかった、ありのままの自分を全部さらけ出すことになってしまいました。

想いや感情を出しすぎて、一般的には面接ウケしないことも言ってしまい
面接が終わった後は「絶対落ちた…」と落ち込みましたが「ありのままの自分」を受け入れ、一緒に働きたいと思ってくれたことが本当に嬉しくて…この会社なら自分らしく、自分の想いを大事にしながら働けると思い、内定を承諾することにしました。

会計事務所って、お堅くてクールな人が多いと思ってたけど…

―――入社して驚いたことはありますか?
K: 入社1か月目に事業部長から1対1の面談を提案されたときは驚きました。事業部長って、学生時代はどんな立場の人なのかあまりピンと来ていなかったのですが、かなり立場が上の上司なんです!

「私、何かやっちゃったかな!?」と内心青ざめながら部屋に入りましたが、実際には「なかなか話す時間が持てなくてごめん!入社して1か月経ったけど、辛いことはない?人間関係はうまくいってる?」と、私の状況を気遣う面談でした。忙しい中であっても、私のことを気にかけてくれているとわかり、とても安心しました。

最近は先輩と一緒に採用の仕事も手伝い始めました!

―――職場の雰囲気について教えてください。
K: 事業部長だけではなく、先輩や上司たちもいつも声をかけてくれます。

「困ってることはない?何かあったら私じゃなくてもいいからいつでも相談してね。普段話せてないけど、Kさんのこと気にかけてるから頼ってね!」と言ってくれる先輩ばかりです。

忙しい時期、先輩たちは集中していてフロアは静かです。けれど、必要なときは質問や会話をしながらお互い協力し合っています。

静かなのは冷たいからでも、ピリピリしているからでもなく、社員同士がお互い気にかけていて、信頼という土台があるからこそだと、今ではわかるようになりました。

―――ありがとうございました。後編ではY.Kさんの現在の仕事について、より掘り下げて伺いたいと思います。よろしくお願いいたします!

後編はこちら!▼


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