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気滞体質が治ったらコレステロールが下がった!

あくまで仮説ですが、
自分が持っていた気滞体質を改善して、コレステロールも下がったのでは無いかと考えています!

自分が気滞体質を改善出来た要因は。。。
ヨガで体を動かし精神面が整ったこと、ヨガ哲学を学んで生きやすくなったこと、良い香りを嗅いだりしてリラックスを日々意識したことかなと思います。

もともとエスニック料理の独特なスパイスの香りで元気になる自覚があり、それもここに起因してたなぁと感じます。(サムネの画像は大好きな鳥取倉吉のカレー屋さんの夜長茶廊さん)

【気滞証でコレステロールが高くなる理由】

私は元々コレステロールがやや高めでした。
食事はそこまで油っこいものを食べないものの正常値の範囲内で高めの値でした。

『家族性高コレステロール血症』と言う体質の方もいます。(元々遺伝性でコレステロールが高めの方の事。自分がこれにあたるかは分かりませんが母もややコレステロール高めです)

コレステロールは食べ物から摂取する割合は意外と少なく、自ら体のために肝臓で生成しているコレステロールの割合の方が高いです。なぜなら私たちの体にとってコレステロールが必要な物質だからです。(コレステロールは低ければ良いというものではありません)

体の中で余ったコレステロールは『胆汁酸』という肝臓で作られる液体の中に溶け込み体の中に捨てられます。

この胆汁酸、私たちの構成成分である気血水の『気』が滞っていると作られにくくなります。
気が滞り、つまり気滞証に傾くと胆汁の出が悪くなるとコレステロールも高くなります。

【気滞証を改善してコレステロールが正常範囲のど真ん中に】

ヨガを始めて、適度な運動が習慣になりました。気滞証の方は体を適度に動かすことが気を巡らせて様々な不調に効果が出やすいです。

またストレスや悩みすぎることも気滞証には厳禁。
ヨガで体が整い心が整ったこと、そしてヨガ哲学を学び悩みが少し減ったこと、これも私の気滞体質を改善させてくれました。

また自分が気滞という体質であることを知り、
日常に香りを嗅ぐという習慣を取り入れました。

これらによりいつの間にかLDLコレステロールは減りHDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)は上がりました。(HDLコレステロールは高い方がLDLコレステロールを低下させてくれます)

【やっぱりヨガって最強の予防医学】

LDLコレステロールは動脈硬化の原因となります。
血管に関連する生活習慣病は現在の死因の上位ほとんどを占めます。

ヨガをして呼吸を深く行うことにより、血流をよくするホルモンであるプロスタサイクリンが分泌されるという報告もされています。(プロスタサイクリンは薬としても発売されている成分です)

改めてヨガの予防医学としての凄さを感じました。

【コレステロールで悩んでいる方、気滞体質かチェックしてみては?】

食事を改善しても、何をしてもコレステロールが下がらない、若い頃からコレステロール高め、

そんな方は一度、気滞体質の項目を確認してみては?

私のブログでもチェックできるようにしたいのですが
まだまだ追いついておりません。。。

ネットで検索すると簡単に出て来ますので、よかったらチェックしてみてくださいね!

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