『物語の法則』をまとめてみる
構造化という考え方が好きだ。
物事をレントゲンで見るかのように、透かして骨組みをみる。
そのフレームは再現性があり、自分のような凡でも戦える武器ができる。
一度、構造レベルに抽象化したうえで、自分なりのテーマを持って肉付けをしていく。
伝えたいことはある。ただ、書き方がわからない。
そんなときに先人が積み上げてきた、共通点を探すというのはとても面白い。
キャラクターのレイヤー
脚本のレイヤー
それぞれで、抑えるべきポイントが存在する。
図式化すると、こうなる。
以前にいくつかの記事で、シナリオの勉強には『Save the catの法則』が良いというのを述べてきた。新しく物語をつくっていくうえで、こちらにあげる『物語の法則』というのも創作に必要な観点が詰まっており、オススメできる一冊になった。
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