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セブに来た青年を歓迎した話に過去の自分を重ねて

190907

22歳、大学4年次を休学してセブにやってきた男の子と半日過ごした。

沖縄ヒートでごはんを食べて、KTVに連れて行って(笑)、その後ナオキズバーで就職と翌日のデート(笑)の相談。


僕以外にも大人の男性が5人以上いたんだけど、みんな今日会ったばっかりの青年をとてもあったかく迎え入れて、沢山話を聞いて、セブ流のおもてなしを彼に一銭も払わさずしていた。


その時自分は、セブで語学学校を卒業したばかりの頃を思い出してた。

知らない土地で、知人もなしで、自分なりにはけっこう意を決してDJをラーメンができます!と色んなとこに飛び込んでた頃。

そしたらみんな歓迎してくれて、チャンスをくれて、ご飯や色々なところに連れて行ってくれて。

嬉しかった。

感動した。

ちょっと泣きそうだった。

それと同時に、どうしてここまでしてくれるんだろうと困惑もした


青年を目の前にして、初めてこちら側になった。

こちら側の気持ちが少しわかった。

何かに挑戦しようと行動した人を、素直に応援したいんだ。

自分も過去、それをいただいたから。

もしかしたらいただいてない人もいるかもしれない。けど、だからこそ何かしてあげたいんだ。

そこには見返りとか考えてる人は一人もいなかった。

純粋に、人の熱に人が動かされて、それに熱で返す。

ただただ素敵な時間だった。


セブはいいところだな。

いい人が集まってるから、いいところになってるんだろうな。

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