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社会にとってあなたの事業は本当に必要とされているか
お店や事業がつぶれない方法ってなんだろう。
こんなことを考えたことはないでしょうか。私は起業した当初からずっとこの漠然としたことを考えていたことがありました。
現在のこのアフターコロナが明けた状況下、以前の私のようにお店や事業がつぶれない方法ってなんだろうと、考えてる人も多くいると思います。
実際、「倒産」の二文字がやけに最近ニュースなどで目立ってきましたよね。現実的に、まさかウチがつぶれるなんてと思っている所も廃業しています。代々続いて来た老舗旅館だって例外ではなく、世間を騒がせています。
では改めて聞きます。
お店や事業がつぶれない方法ってなんだろう。
それは自分の事業が、お客様にとってまた社会にとって必要なものかを常に追求している姿勢が答えなのではないでしょうか。
当たり前といえば当たり前ですが、やっかいなのはそれが当たり前なのかすら、大多数が気に留めず惰性で日々働いていることです。
皆が売っているものだから売っている。
昔からあるサービスだからやっている。
親の代から引き継いでいるからやっている。
こんな例がとにかく多くないですか。既存の事業にあぐらをかいているような古い思考。
一度ここで冷静に振り返ってみて欲しいのです。
あなたがやっている事業、あるいはやろうとしている事業は人に求められている事業ですか。
あるいは求められもしない事業を存続するために、ひたすらお客様に頭を下げ、お客様を説得し、インターネットを使い錯覚資産を作り、必要でもない商品やサービスを売りつけていないでしょうか。
このような事業は遅からず収束を告げます。
社会が必要としている物を売るのに説得はいらないのです。ラーメン一杯売るのにお客様を説得しますか?
本当に美味しくてサービスが良ければお客様は何度も来店されます。
逆に、不安をあおったり、大幅値引きに走るコンプライアンス無視のブラック商売はこれまで以上のスピードで社会から締め出されます。
知り合いっていうだけで効果あるかどうかわからないサプリメントを次々に買わされるお客様なんて可愛そう。
これからは本当に必要とされるモノ、コトが人望と共に選ばれないといけない時代に入ります。ヤバイ商売をやっているのであれば今のうちに鞍替えしたほうが身のためです。
変化に順応するのも大事な仕事。
誰もが知っている社会になくてはならないアノ会社。
実は元々ゴム底の地下足袋を作っていたのです。その後、社会の需要がなくなるのですが、時代の新たな要望を読み取り、自動車のタイヤを作るようになって生き残り、見事に世界的なメーカーになりました。
あなたの事業は世間から必要とされていますか?
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