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#25 写真は引き算。文章も引き算。人生も引き算?
不必要な要素を省いて、必要な要素だけを残す。
「良い写真」について調べていた時に知った考え方です。
いろいろなことに共通する重要な考え方だと思いました。
不必要なものを削って必要なものに集中する時間を増やすということは、情報過多な現代においては意識しておくべき大切な考え方だと思います。
「写真は引き算」の意味
人を惹きつけるような写真はどんなものか。
「わかりやすい」という要素はとても大切です。
被写体の主役が何なのか、それを分かりやすくするために不必要な要素を取り除くことで、その写真が何を伝えたいのかが明確になります。
不必要な要素を削り、できるだけ最小限の要素で画面を構成しようという考え方が「写真は引き算」が意味するところです。
文章術についても同じ
わかりやすい伝わる文章についても、同じことが言えます。
何冊か文章術の書籍を読んでみると、"わかりやすい文章にするには不必要な要素を削る"ということが共通して書かれています。
私自身、ブログ記事やメールで文章を打つ時には、ついつい余計なことまで書いてしまいますが、読み手にとってのわかりやすさを重視するのであれば、不必要な要素をできるだけ削った方が分かりやすいということは納得できます。
「文章も引き算」ということが言えそうです。
ミニマリストの考え方も同じ?
私はミニマリストではありませんが、ミニマリスト的な考え方に共感を覚える部分は多くあります。
ミニマリストの意味をウィキペディアで見てみると
最低限度の物だけを持って生活するライフスタイル
とあります。
詳しくは調べていませんが、生活に必要なものをできるだけそぎ落として、本当に必要なことだけに焦点を当てた暮らしをすることが幸せにつながる、というのが根本の考え方なのだと思います。(違っていたらすみません。)
そういう意味では「暮らしも引き算」と言えそうです。
極端にものを減らすのは、デメリットもありそうですが、考え方の根本については私も共感できます。
引き算をして、大切なことに集中する
カメラを買って2か月くらいが経過しました。
今日は、良い写真について調べている時に出てきた考え方「写真は引き算」から、私が思ったことを書き留めてみました。
何事もバランスが大事だとは思いますが、不必要なものを削って必要なものに集中する時間を増やすということは、情報過多な現代においては意識しておくべき大切な考え方だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。