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自分の弱さを認めることは、自分の強さを示すこと
VRCに生息するカウンセラーのなるです。
今日はひとつ動画をご紹介します。
この動画は自己批判への対処法を学べるものです。
例えばこんな風に自分自身に声をかけてはいませんか?
「あなたは怠け者で愚か者だ」
「何もまともにできないんだろう?」
「誰もあなたを好きではない」
「もっと努力しないと、あなたは誰でもない」
それらは私たちの中にもっとよくなりたい、もっと成長したいという思いがあるからこそ、私たちを守ろうとして出る厳しい言葉なのですが、過度になると結果的に孤独に落ち込ませたりすることがあります。
この動画では気分が落ち込んでいる時の対処法を以下のように紹介しています。
・感情を避けるのではなく、それに向き合うこと。
・安全だと感じる相手に弱さを見せること。
・自分の痛みにどうしてあげたらいいか尋ね、それに対処する価値が自分にはあると痛みに伝えること。
動画内で自己批判はまるでモンスターのようですが、最後には小さくなってでも消えることはなく、アルフレッドについていきます。
この描写が私は大好きです。
自己批判は理由があって存在しているし、無くしてしまうべきものでもない、むしろ対話しながらうまく付き合っていく相手だと思っています。
過度な厳しい声掛けも、それで最悪の気分になることも私たちが悪いわけではありません。それは私たちの脳のしくみによるものです。
この動画が必要な人に届き、役立つことがあれば嬉しいです。
(なお、この動画は字幕を付けることができ、翻訳言語を日本語にすることができます。)