#11 定禅寺中央緑道で自由を叫び、旭ヶ丘駅前で悪の限りを尽くした話(前編)
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その出会いで幸せになれたか
どうかは解らないけど
縁があったことは、きっと
良かったんじゃないかなと思えるよ
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「みちのくYOSAKOI祭り」という
ニッチな話題を掘り下げ続けるNです。
特にオンラインみちYOSAの余韻も残ってないですが(笑)
せっかくなのでもう少し、みちよさ話を続けたいと思います。
今回は思い出(懺悔?)編。
1.定禅寺中央緑道とは
(うちの記憶では)2002~2006年まで存在していた演舞会場
定禅寺通りの道路と道路に挟まれた、中央分離帯上の
幅3~4m程度のスペースで演舞していました。
特徴としては、
・とにかく狭い、横には長い
・演舞スペース内に椅子がある
・観覧スペースがないので、観客は道路を挟んで歩道から見る
・なので、バスが停車すると演舞が全く見えなくなる
など、日本中でもここでしかあり得ない要素が目白押しでした。
なんでも「定禅寺通りで道路パレードをしたい」という思いを
アピールするため、開催されていたという話があるとかないとか‥‥
光のページェント開催時はとてもキレイですね☆
かつて友人は怒りのページェントと称してましたが‥‥w
2.自由へ至る道程
という訳で、この会場ではもともと練習していた構成や演出を
そのまま使うことがほぼ出来ないため、
多くのチームが人数を制限したり、隊列移動などがない
単純な構成で踊ったりしていました。
しかしうちが2002~2004年に参加していた「もっ’Z」では
この会場をなぜか「メイン会場」と位置づけ
本来のペアを自由に入れ替えたり、仮装をしたり(衣装なのにw)
最大限楽しむ取り組みをしていました。
その流れは2005年Wishとして参加した時にも受け継がれ、
隊列ではないペアを自由に選択できる様にしたり(ただし女子限定)
とにかく好き勝手やっていい!という会場と位置付け、
自由気ままに踊れる回として、大人気を誇りました。
3.自由が終わる時
自由な時間は長続きしません(笑)
2007年、みちよさ10周年の年についに念願の
定禅寺パレード会場がスタートします。
それに伴い、定禅寺中央緑道会場も終わりを迎えます。
特にWishでは前年、最初の会場でガチガチだったのが
定禅寺で自由にはっちゃけた後、市民広場でしっかり
パフォーマンスを発揮すること出来たので、
楽しむだけでなく、とても重要な会場だと位置付けていました。
そして、そのフラストレーションの発散場所を
旭ヶ丘駅前会場に求める事になるのでした。
こちらにつづきます。