日本人の子供の8割以上が口呼吸です。
お口の機能が発達しない
2018年4月の診療報酬改定で
口腔機能低下症、口腔機能発達不全症
という病名が病気として指定されました。
そしてその改善のための訓練に
保険が適用されることになりました。
口呼吸が原因で、口の機能が
十分に発達していない子どもたちが
増えてきているからです。
口腔機能発達不全症とは、
食べる、飲む、話すといった
お口の機能が発達していない状態です。
病気を患っていなくても、
食べ物を噛んだり、飲み込んだりが
うまくできないということですね。
そして、保険に導入されたのは
お口の機能が発達していない
子どもたちが増加傾向にあるからです。
高齢者と子どもが対象になった理由
そして、この子どもたちが
高齢になったとき、飲み込みや口の機能に
深刻な問題が出る可能性が高いのです。
ですから、子どもに口腔機能発達不全症
高齢者には口腔機能低下症
という病名がつきました。
口腔機能低下症は高齢者の症状で
しっかり噛むことができない、
飲み込むことができない状態です。
現在もこれが原因で体が弱っていき
要介護状態や低栄養の状態に
なっている高齢者が多くおられます。
飲み込みが悪くて誤嚥してしまい
誤嚥が原因の肺炎になり
お亡くなりになる方も多いのです、
これが原因で、国が負担する医療費が
増加して、社会問題となっているのです。
国としては、これ以上
医療費負担を増やせないのです。
そのために高齢者の口腔機能低下症
子どもの口腔機能発達不全症に
関する取り組みがはじまったのです。
そしていまの子どもたちにもお口の機能を
向上させるためお口の機能管理をした方が
医療費が安くなると考えているのです。
高齢者も小児も簡単な訓練を
行うことで回復が可能です。
効果的な訓練を行うには、
まず口腔機能発達不全症の原因の
口呼吸になる理由について理解する必要があります。
口呼吸になってしまう4つの理由
口呼吸になってしまう理由は、次の4つです。
・離乳食を与える時期が早い
・前歯で噛ませていない
・口腔機能の発達を狙った食事がなされていない
・鼻で息ができないことを理由に、鼻で呼吸させていない
これらについてこれから
詳しくお伝えしていきますね。
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