ネガティブな原動力とはもうさよなら。「自分軸で生きる」と改めて決めた話
こんにちは。
繊細な頑張り屋さんの背中を押す
ライフヘルスコーチ/管理栄養士の
成松由佳です。
まず初めに、お知らせです。
毎月開催とご連絡していた
やりたいことリスト100を
書いて実現するワークショップ
\一旦中止します!/
1月から毎月
ワークショップを
開催してきましたが、
今月はお休みさせていただき、
7月からの方針を考えて
再スタートしたいと思います。
こう思うに至った経緯…
私の個人的な話には
なってしまうのですが、
何かいつまでも動けないとか
(起業、学び、ダイエットでもなんでも)
やってるはずなのに、苦しいとか
アクセル踏んでるのに
ブレーキ踏んでるみたい、
などと思っている人の
気づきにつながるかもしれないと思い
書かせていただきます。
先月のワークショップは
夢を描くため、実現するために
私が歩んできた道のりや
心から大事だと思うステップを
お伝えしながら進めることができた
と思っておりますし、
参加されたみなさまにも
ご好評をいただきました。
なのですが、、、
自分で話していて
なんだかちょっと苦しいな…
とも感じていました。
「やりたいことリスト」って
ワクワク楽しく描く
希望に溢れているもの
だと思うのですが、
私が伝えていることって
実現させよう!
そのためのステップはコレ!
今日から行動しよう!
って、追い込んでいる?
お尻を叩いている?
なんか、苦しそうで
楽しくないなあ。
そんな気がしたのです。
私自身も、
活動を始めてから
必要なことを学んでいく中で
夢を実現させるステップを知り、
それを着実にこなすことで
さまざまなことを実現してきて
それは幸せだったのですが
どこか苦しさ、
もっとやらなくちゃ
という感覚があり、
こうなりたい!じゃなくて
こうならなくちゃ!で
動いているのを感じていました。
なんでだろうと思った時に
蘇ってきたのは、
過去の記憶でした。
私は、小学生のころ
明確にいじめられていたわけでは
ないのですが
同級生から
「あなたは私たちとは違う」
という線引きをされているのは
はっきりと感じていました。
いわゆるスクールカーストの
一番下にいて
上の人と同じように振る舞ってはダメ、
上の人と同じことをしてはいけない。
クラスの子をあだ名で呼んだら
「○○さんが
そんなことするなんておかしい」
私も当然「名字+さん」でしか呼ばれない
好きな服を着て学校に行ったら
「派手だ、変だ」と言われ、
運動会で、声を上げて応援すれば
「いきなりどうした?調子乗って」
と陰口を言われる
(本人に聞こえてるので、
陰じゃないですけどね)
一緒に遊ぶ子も
いなかったわけではないのですが
その子たちからも
私の行動や好きなものに対して
「そんなことしないで!」
「私はそれ嫌い!」
と、否定ばかりされていました
本を読んでいると、取り上げられたり。
(当時は本を読むのが大好きでした)
そのときは、
まぁそういうものだと
思っていたのですが
「やりたいことができない」
悲しみや悔しさは
心の中に蓄積していたようです
(このことを思い出したときに
声をあげて泣きました。)
そして、中学からの私は
「私はどうやら勉強ができるらしい」
ということに気づいて
あの子たちとは違う!
見返してやる!!
という思いで
勉強をもっと頑張って
進学校から大学、大学院、
大企業への就職と進んできたのでした。
でも、会社に入ったら
なんだかうまくいかなくて
燃え尽き寸前…
だったら、起業だ!
この環境でなかったら
自分もできるんだって証明してやる
という思いが根底にありました。
自分では
やりたいことをやれている
と思っていたし、
食事で健康づくりや
やりたいことを十分にできる
土台づくりをする。
繊細さんが安心して
自分の強みを発揮して生きるための
サポートとなる環境を作る
という思いは本当のものです。
そして、
「やりたいことをやるには
やりたくないこと、大変なこと
面倒なこともある」
とも聞いていたので、
(これもまた真実だと思います)
辛くてもくじけたら終わり!
突き抜けるまでがむしゃらにやる!
と思って進んできましたが、
この、物事への取り組み姿勢が
ワークショップにも出てしまっていて、
苦しさや違和感につながっていたのだと
思います。
目の前のできごとに対して
やりたいとかやりたくないとか
いう話ではなくて、
忘れていた「悔しさ」が
実は根底にあって、
かなり強いエネルギーだったので
そのおかげで私は動けていたけど
そのせいで苦しかったし、
これって自分軸じゃなくて
おもいっきり他人軸じゃん、
と気づいた衝撃で
頭がクラクラしました…
これからは
誰かを見返すためじゃなくて
自分の幸せのために
動こうと決めました。
(人の幸せのために動くことも
また自分のためになります^^)
まずは
悔しさで今まで頑張ってきた
自分を認めて
と、自分に言った上で
と、自分に語りかけて
悲しさ、悔しさからの行動を
辞めることにしました。
なので、今後も
ワークショップとして何らかの形で
自己実現の助けになるような会は
やりたいと思うのですが
もっと心地よいエネルギーで
楽しみながら未来を描いていけるものに
リニューアルします。
待ってくださっている方がいらっしゃったら、
申し訳ありませんが
少々時間をください。
何か気づきになることがあれば幸いです。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。