「じゃあ病院いけや！」と娘を怒った話

私と娘。父娘で風邪を引いた

高熱が出ることはなく、下痢で苦しむ

のども痛みや咳などは出ない

ただただ下痢で苦しむ

娘はそれに加えて吐き気がひどいようだ

「風邪かもしれへんし、もしかするとノロウイルスなどかもしれへん。二人で病院に行こう」

そう娘に言ったのだが、「体は辛いし準備が面倒くさいから行きたくない」と言う

「いやあかん。病院行って診察を受けなあかん」

しつこく説得したが、布団から出ない

結局は私一人で病院に行くこととした

1つ向こうの駅の近くにある、おばさんの先生がされている内科

とても気さくな先生で、希望すれば漢方の薬も出してくれる行きつけの個人院である

窓口で症状を伝えて診察。たった数分で終了し、「今、流行っている風邪の症状ですね。薬をお出ししますね」とのこと

毎食後に飲んでくださいというお薬。５日分

家に帰って娘にノロウイルスなどではなかったことを伝える

帰りにスーパーで買ったバナナや飲むヨーグルトを口にしてから薬をのむ

同じ症状の風邪である娘にも薬をわけてやった

「これ飲んでおきや」

そう伝えると娘がちょっと嫌そう返答してきた

「人の処方箋の薬ってのんだらアカンのちゃうの？」

体調悪いためかとっても頭にきて反射的に言葉が出る

「じゃあ病院いけや！」

腹立つわ

めっちゃ腹立つ！

なんやねんこいつ！！

イライラを落ち着かせる漢方薬もついでにもらえば良かったわ