Photoshopで1ヶ月毎週絵を描いた結果
およそ4ヶ月前、おうち時間を充実させようとnoteを始めました。アウトプットの面白さと、スキをもらえる嬉しさから毎日更新も続けています。毎日投稿していると、何か少しずつでも前にすすむ企画をやりたいなと思い始めます。そんなこんなで気づけば、ピアノと絵を毎週更新していました。
今回は、ここ1ヶ月間の絵の成長を振り返ります。
1ヶ月間の投稿作品
①41.1℃
②水路のある街
③抜け道
④遠くの街とこっちの街
完全に独学で始めたPhotoshop画ですが、我ながら成長を感じます。まぁ始めたては伸びやすいですもんね。引き続き描いて画力を上げます。
自分の好きなものを、好きだと表現できたらもっともっと人を引きつけるものが作れる気がします。ゆっくりでもいい。着実に絵を描く枚数を積んでいきたいです。
1ヶ月での変化
上の絵はどれも毎回4時間ほど制作時間がかかっています。同じ4時間でも出来栄えって変わるもんですね。ここでは、絵を描き始めて変化したことを書いていきます。
・ものの見方が変わった
絵をはじめる前は、美術館にこそたまに行くことはあっても、自分で絵を描くことはほとんどありませんでした。絵を描くようになると、一番初めに変わったのがものの見方です。
遠くの風景がボヤけて見えるのに感心したり、影の下にあるものの色が見えにくくなることに気付いたり。人間の目は意外と見えないものが多いことに驚きました。
見えていた気になっていたものの見え方が、実際はどうなのかと気にするようになりました。
・没頭する時間が気持ち良くなってきた
始めの作品は、書いては手が止まって塗っては消しての繰り返しでした。どう描けば、自分の好きな絵になるのかが分からないんです。だからか、集中力も散漫で長い4時間を過ごしていました。
一方、4作目になると描きはじめる前から描きたいものを意識するようになり、迷う時間が減りました。迷いが減ると集中力も続き、4時間もあっという間に過ぎるようになります。没頭している時間は気持ちがよく、時間感覚を失う程でした。
まとめ
今回は、Photoshopで1ヶ月毎週絵を描いた結果を振り返りました。
経験を積めば上達するのはもちろんのこと、一番の収穫は楽しめるものが増えたことです。1ヶ月の間に、絵をほとんど描かなかった私もいつの間にか没頭して描くまで楽しめています。
おうち時間を充実させようと、興味本意で始めたnote。予想以上に豊かになれている気がします。