こんにちは劣等感
列島を襲う大雨
停滞しているのはきっと
雨雲だけではないハズだ
そう、言葉で結びつけるのは簡単だ
そんな場所で
人命第一に
それに奮闘する方がいる
誰かの帰りを信じて待つ人がいる
記者なんかどうでもいい
アナウンサーなんかどうでもいい
コメンテーターもどうでもいい
ただ
奮闘する姿
祈る人
途方にくれる人
画面から映し出される度に
溜まっていくのは
なぜか劣等感なんだ
どれもこれも
今の自分にないものだ
だから
羨望ですらある
その境遇が環境が羨ましいということではない
一途に誰かを思えることが
素晴らしいなと思うのです