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買ってよかったものなんて断然推しのアクスタである
皆様こんばんは。
地味に毎日なんらかの形でnoteの更新をしております、四四田です。
なんとなく意地になってきている。
note公式さんの年末年始投稿チャレンジ企画。
こちら拝見して、せっかくだから該当するタグ付けて何か投稿してみたいなと思って、昨日書いた記事がこちら。
使用したタグは「年末の過ごし方」。
でも本来のこのタグを使用した場合の記事として期待されている内容とちょっと違う気がする……。
こういう年末になりました、っていうほぼ昨日の日記だからな……まあ本人は推しの墓参に年内に行けたことで満足しています。
それでほかに書けそうなタグ無いかなあって見ていて見つけたタグが、
そんなのさ。
これじゃんね?
いや、いくらなんでも毎日推し(アクスタ)の話しかしてなくないか。
とはいえ実際、連れて歩ける推しというこの、なんていうの……
良さ?
ときたら無いわけです。
あんなとこにもこんなとこにも連れて行けちゃうんだよ。
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どこに連れてってるんだよ、というツッコミはご容赦いただきたい。
※細心の注意を払って他の方のご迷惑にならないように(というかぶっちゃけると他の人たちにバレないように)撮影してはおります※
僕は至って真面目に連れて行ってるんだ……
(などと供述しており)
推しこと吉田松陰は、その熱烈な向学心と好奇心ゆえに、黒船来航時に密航を企て、ペリー提督に直談判してアメリカに渡らせてほしいとお願いしたという史実があります。
もちろん開国交渉中の幕府の不興を買うことを恐れたペリーからは、密航に加担することを断られて黒船からは降ろされてしまうのですが。
ただ後々、ペリーは「日本遠征記」という記録の中で、この無謀な嘆願をしてきた若き日本人学者の熱意を好意的に書き残しています。
この事件は、日本の厳重な法律を破り、知識を得るために命を賭けた二人の教養ある日本人の烈しい知識欲を示すもので、興味深いことであった。日本人は疑いなく研究好きな国民で、彼らの道徳的、知的能力を増大させる機会は、これを喜んで迎えるのが常である。この不幸な二人の行動は、日本人の特質より出たものであったと信じる。国民の抱いている烈しい好奇心をこれ以上によく示すものはない。日本人の志向がこのようなものであるとすれば、この興味ある国の前途は何と実のあるものであるか、その前途は何と有望であることか。
変な若造が来た、とかではなく、彼らの熱意をきちんと受け止めて、好意的に世界に伝えてもらえている。この事実が、その後この事件をきっかけに「死」へのひとつのルートができてしまった吉田松陰、そしてこの時同行して直後投獄された牢の劣悪な環境により病死した金子重輔にとって、せめてもの餞だなあと思っている。そう思うしかない。
ただ、推しを推すもの、推しの平和、推しの幸福を願うものとしては、どうしても思うよね。
生きて異国の地を見聞させてあげたかったな、とね。
特にアメリカは本人が本当に渡ろうとした国なので余計に思う。
そういうわけで、僕は推し(アクスタ)連れて歩きたいんだ。
異国の文化を見せられる場所や、
ゆかりのある土地や、
江戸時代にはなかったいろんな風景の中に。
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そういうことができる推しアクスタ。
間違いなく2024年買ってよかったものです。
推しを連れて歩いて、
僕は165年越しのお弔いをしている。
来年も一緒に出かけよう。
それはそれとして他にも買ってよかったものがないのかも考える。