脂がノッてきた32歳。これからどする?
新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。
Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。
さて今日は・・・
私、亀山32歳の誕生日でございます!笑
本当に多くの方に支えながら、無事に32歳を迎えることができました。
ありがとうございます!!
ということで、今どんなことを考えていて、これからどうしたいのかみたいなことをチラッとご紹介しようかと思います。
新潟にグルーヴを
亀山は新潟を面白くしたい。
次の世代の子たちが新潟で生まれ育ったことを誇りに思えるような故郷にしたいと思っています。
そのためには、新潟に住んでいる人、新潟で働いている大人が個性を思っきり開放することが大切。
一人一人の個性が開放されて、仲間が集まり、次第に大きなうねりになる。
これがグルーヴ。
新潟に、新潟らしいグルーヴが生まれることを望んでいます。
そのためには、黒子のように下支えする存在が必要。
それが、ブランディングプロデューサーである亀山の役目だと考えています。
もともと主役になるよりも主役をサポートする裏方役が好きだし、性に合ってるポジションだと自分では感じてます。
神輿の上に乗るよりも、神輿を担ぎたい。で、輝いている誰かを見てムフフって笑うやつ。
でも時々「亀山がいるからうまくいってるよな」ってチヤホヤされたい面倒くさい性格も兼ね備えています。
そんな亀山ですが、まだまだやりたいことは全然できていないので、これからも走り続けます!
Niigata Kitchencar Boogieを進化
目の前のプロジェクトで言えば、新潟にキッチンカー文化を創ることを目的にスタートさせた「Niigata Kitchencar Boogie(ニイガタキッチンカーブギー)」をもっともっと進化させます。
現状でも出店してほしいというありがたいお誘いをいただいていますし、多くの方から応援のお言葉をいただいています。
新潟での暮らしに、当たり前のようにキッチンカーが根付き、「新潟には美味しくて個性的な料理を提供するキッチンカーがいっぱいあるんだ!」って新潟県民が誇れるような環境を創っていきます。
そのためには、とても多くの課題が。
安全に運営できるルールづくり
継続していくためのシステムづくり
キッチンカーの魅力度アップ
キッチンカー衛生管理
三密の回避
などなど、挙げたらきりが無いですが、一つ一つクリアしていきます。
それと、やっぱり税金に頼らないと継続できないっていうプロジェクトには絶対にしたくないんです。
活用させていただく補助金等はあるかもしれませんが、あくまで一時的な補助をお願いするもので、運営自体を税金頼みにはしません。
民間手動で運営しているからこそ、そこはこだわってやっていきます。
もっともっと学び
新潟をもっと良いまちにするには、亀山にもっと知識が無いとだめ。
だからもっともっと学びの量を増やさないといけないと感じています。
学ぶには大きく3種類の方法があります。
「本」「人」「旅」の3つ。
だから、読書量を増やして質も上げる。多くの人に会って刺激をもらう。多くの場所を訪れて文化に触れる。
この3つを意識してインプットしていこうと思います。
その時、自分で基準値を下げないことが大切。
「毎月15冊の本を読んでます」って新潟で言うと、「すごーい」「絶対無理ー」って言ってもらえるのですが、毎月30冊、つまり毎日1冊読んでる人もザラにいます。
周りとの相対的な比較だと、「自分いい感じじゃね?」って勘違いしてしまいがち。
周りの人よりもインプット量を増やすことが目的ではなく、あくまで新潟を良くすることが目的です。
そのために必要なインプットをしなければいけないわけので、相対的に誰かと比べて勝ってるから浮かれていては、絶対に失敗する。
ちょっとうまくいっても天狗にならず、貪欲に学びを続けていこうと思います。
「本」「人」「旅」。
県外での経験が必要?
「新潟にグルーヴを」っていうコンセプトを掲げている亀山ですが、実は県外での経験を積みたいとも思い出してます。
新潟の現状を知っているからこそ、このまま新潟で頑張り続けるのもありはありですが、新潟のためにも他の地域で実績を出しているプロフェッショナルのもとで修行する機会も必要かもしれないと感じてるんです。
新潟ではブランディングを仕事としている方はまだまだ少ない。でも県外では当たり前のように、ブランディングプロデューサーが活躍しています。
そんなプロフェッショナルから学べることは新潟でのブランディングに活かせることしかないと思ってます。
新潟大学を卒業してから7年間のサラリーマンを経験して独立したのですが、県外での実務経験を積んでおいて損はなかったかなと。
で、現時点で新潟での仕事をさせていただいているので、「すぐに東京行ってきます!」なんてことは言えませんが、短期間でもゴリゴリの現場でシゴカれる経験を積んでみたい気もしてます。30代前半のうちに。
キングコング西野さんも言ってましたが、地方をダメにしているのは、亀山みたいに地元にずっといる人。
だから若いうちから学びの多い場所に身を置いて自分を成長させることが必要だと。
まさにその通りだなと思っていましました。
現状亀山も仕事で、50代や60代のベテラン方と一緒に仕事をする機会も多いのですが、「そういう考えでやってるから新潟から若い人がいなくなるんだよ」って思ってしまう場面があります。
でも、これって20年後とか30年後に自分がそっち側になることもありえますよね。
だから、まだ脳みそが若い今のうちに取り入れる情報の質と量の多い環境に見置いて、知識と経験を増やすことが必要だなと感じてます。
◆参考◆
「生き延びたければ25歳までに一度上京しろ」/西野亮廣エンタメ研究所ラジオ【公式】
まとめ
・6月15日で32歳になっちゃった
・引き続き新潟を面白くグルーヴィーなまちにしていくぜ
・まずはNiigata Kitchencar Boogieを進化させるぜ
・そのためにはもっともっと学びの量を増やすぜ
・もしかしたら県外での実務経験が必要かも
ありがたいことに元気に32歳を迎えることができました。
大きな病気にかかることもなく、事故を起こすこともなくここまでこれました。
これも今までに出会ってくださったみなさんと、家族のおかげです。
これまでの32年間は、みなさんに色んなものをいただたいた期間だと思います。だから、これからは少しずつお返ししてきます。
まだまだ道半ば、もしかしたらスタートしたばかりの亀山ですが、これからもお付き合いよろしくお願いいたします。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
それでは!
ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴