実力以上の仕事をやらせてもらえる幸せ
新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。
Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。
今日のテーマは、成長について。
フリーランスとして活動していると、「本当にできるのか?」「俺でいいのか?」みたいに不安になることがあります。
要は、自分の実力以上の仕事を任せてもらているということ。
それは、期待してもらっている証拠だし、間違いなく自分の成長につながるはず!
そう自分に言い聞かせてあがいている亀山の日常に今日もお付き合いください。
力不足を感じる日々
今日、とある会議に参加してきました。
イベントの企画会議なのですが、亀山よりも20歳以上、30歳以上のオジサマたちが20人以上の場でプレゼン。
そして、どんな方向にもっていくかの舵取りを任せていただきました。
結果から言うと、自分の力不足に絶望。
空気感に飲まれ、終始緊張して想いを伝えられず。
結局他のメンバーの方々にだいぶと助けてもらい、なんとかかんとか着地。
課題が残る会議になっちゃいました。
実はこういう自分の力の無さを感じることが結構あるんですよね。
要は、実力以上の仕事を任せてもらっている場面。
きっと、仕事を任せてもらえている以上、それまでの亀山を評価してくれて、期待感を持ってくれているということだと思います。
ただ、その期待を超えるどころか、応えられていないなーって感じることが度々。。。
その都度、「やっちまったー」ってなるわけなんですが、同時に「自分て本当に運が良いなー」とも思ってるんです。
感謝と喜びを忘れない
亀山もサラリーマン時代には、中間管理職的なポジションにいたときがあります。
そのときに感じたのは、後輩に仕事を任せることって、勇気と覚悟がいるということ。
絶対的に自分がやったほうが早いしうまくいくのがわかっているけれど任せる。
仕事を任せた後輩が悩んでいたら手を差し伸べる。
トラブルが起きたら責任を取る。
よっぽど自分でやったほうがラクだし、時短。
それをわかっていて仕事を任せるって、やっぱり勇気と覚悟がいる。
加えて、「こいつデキるんじゃね?」っていう期待を抱くこともある。
今までになかったアイデアで仕事をやってのけるんじゃないかっていう期待感です。
で、独立した亀山に仕事を依頼している方は、後者の感情を持ってもらえていると感じています。
つまり、亀山に期待してくれている。#自意識過剰気味
「亀山くんなら面白くしてくれるんじゃないか」
「亀山さんに任せておけば大丈夫」
「いい感じにしてくれるんでしょ?」
みたいな風に思ってくれてると勝手に思ってます。
だから、感謝と喜びを忘れないように自分に言い聞かせています。
亀山に期待してくれていることへの感謝。
実力以上かもしれないけれど、仕事をさせてもらえている喜び。
ちょっと仕事がうまくいくと天狗になりがちですが、自分はまだ誰の何者でもないっていうこと。
天狗にならずに遠慮もせずに謙虚に。
納得いかないことも、いらっとすることも、上手くいかないことも多いけれど、チャンスをいただけていることに感謝。
チャレンジできている環境を喜んで、楽しみながら仕事をすること。
忘れないようにインプットしたり、ブログでアウトプットしたりしていくのが大事だなと思っています。
成長するのはいつもチャレンジをしたとき
勉強、スポーツ、ダンス、コミュニケーション。
これまでの32年間の人生で、自分が成長できたなって思うときに共通しているのは、何かしらチャレンジしているときだったと思います。
難しい問題にチャレンジ、強い相手にチャレンジ、人前でソロで踊るチャレンジ、はじめて会った人に積極的に話しかけるチャレンジ。
やったことないし、うまくいくかわらないけれど、チャレンジしてみる。
勇気と覚悟がいるし、ドキドキするけれど、その先にはマイナスは無くて、成長が待っている。
かっこよく言ってますが、人は誰しも子供の頃からそうだったと思います。
「ヨコミネ式教育法」で有名な横峯吉文先生さんは、昔テレビで言っていました。「子供は自分ができることよりもちょっとむずかしいことを与えてあげると成長できる」って。
つまり、できるかどうかわからない、やったことのないことにチャレンジさせて、できることの喜びを知るとどんどん成長するんだとか。
これは大賛成で、亀山もダンススタジオで子供にダンスを教えているときに、実践していました。
すでにできることを繰り返し教えるのではなくて、ちゃんと階段をのぼるような感じで課題を作ってあげる。
そうすると、先月できなかったことができるようになったりしました。その時は思いっきり褒めました。涙をこらえて。
こういう、自分のできる以上のことにチャレンジすることで、成長できるのは子供だけじゃないと思うんです。
大人だって自分の実力以上のことにチャレンジすれば成長できるはず!
だから、これからも期待してくれていることへの感謝を忘れず、成長できる喜びを噛み締めながらあがいていこうと思います。
プロセスも結果もきれいではないかもしれないけれど、自分が今できることを出し切って、一つ一つ積み上げていきます。
よし!
仕事しよう!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴
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