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何やってるわからないけど、なにかやってくれそうな気がする存在へ
新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。
Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。
今日のテーマは、亀山はどんな存在を目指すのかについて。
ブランディングプロデューサーっていうよくわからない肩書を名乗っていて、具体的に無いやってるかわからないのが亀山です。
わかりやすく「Webサイト制作」とか「イベント企画」とか「グラフィックデザイン」とかじゃなくて「ブランディングプロデューサー」となのっているのはもちろん敢えてで、これから必要になるポジションだと考えているから。
ただ、やってる仕事内容をこれまでのカテゴリーではくくれないから、よくわからない。
なので、「何やってるかわからんけど、何かやってくれそうな気がする存在」っていうのが、ある意味目指すべき姿なのかもしれないと思っているわけです。
困った時の亀山くん。です。
「なんて紹介すればいいの?」
イベント企画したり、Webサイトつくってたり、キッチンカー文化を盛り上げるサービスやってたり、デザインやってたり、パーソナルブランディングやってたり。
亀山のブランディングプロデューサーとしての仕事って簡単にはひとくくりにできないんですよね。
だからよく言われるんです。
「亀山くんを知り合いに紹介したいんだけど、なんて紹介すればいいかわからない」って。
要は、「経営コンサルやってる亀山くんっていう人がいてー」とか「イベンターの亀山さんっていう人がいてねー」とかって紹介できるのと楽なんだけど、「ブランディングプロデューサー」っていう肩書は通用しないことが多いから使えないんですよね。
このことについては、ほんとごめんなさい。
だけど、きっともう数年したら、自分の肩書を表現するのが難しい人って増えると思っています。
つまり、色んな仕事を掛け持ちでやっている人がもっと増える。
それと、亀山みたいなプロデューサーやクリエイティブ・ディレクターと呼ばれるポジションの人達がもっと増えるはず。
こういうポジションの人達は、社会の課題を発見して、解決策を自分なりに考えて表現する存在。
単なる課題解決じゃなくて、常識を疑って、解決できたらワクワクする課題を発見するところからやりたくなる人。
個人的にも必要な存在だと思っているから「プロデューサー」を名乗って、活動しています。
だから、亀山のことを「なんて紹介すればいいの?」と思ったら、こう言ってください。
「何やってるかはよくわからないけれど、何かやってくれそうな気がする人」って。
何やってるかわからんけど、何かやってくれそうな気がする存在へ
私達は把握しているだけでめちゃくちゃな数の課題を抱えて生きています。
例えば、コロナ、少子高齢化、デフレ、、、
新潟県内で見ても、県外への人口流出、担い手不足、自然災害への対応、財政逼迫などなど、課題は山積み。
で、こういう課題に挑んでいかなければいけないのが私達の世代だと思っています。
なぜなら、これからの生き残っていくのは"応援される存在"で、「自分が良ければそれでいい」というマインドの人達は淘汰されてしまうから。
だから、どうしたって社会のために何ができるかということを目指すことになる。
それがSDGsだったりするわけですよね。
つまり、私達は社会のために何ができるのかを問われている。
「社会にはこういう課題があるから、こんな風に解決してみようと考えてます!」っていう意思表示に迫らられているんだと思います。
となっときに、社会の課題を解決する方法ってひとつの手段だけでOKなことってまず無い。
むしろ解決できるなら誰かがやってる。
例えば、新潟県の人口減少を止めたり、地場産業の担い手を増やしたりするのに、Webサイトを作ればOKということはないし、仕事紹介イベントをやればOKということでもない。
いろいろな取り組みを組み合わせて、新潟に愛着をもってもらって、地場産業を好きになってもらわないといけない。
だから、ひとつの課題解決プロジェクトに何人ものプロフェッショナルが参加する。
そのプロフェッショナルをまとめるのは誰か。
プロデューサーやクリエイティブ・ディレクターの出番です。
プロジェクトの全体を把握して、プロフェッショナルチームをまとめて、課題解決を目指す。
成功したらみんなのおかげ、失敗したら自分のせい。
厳しいポジションです。
ただ、絶対に必要。
ここまで説明しても「なんとなくわかったようなわからないような・・・」という印象かもしれません。
だから、亀山は「何やってるかわからんけど、何かやってくれそうな気がする存在」を目指します。
悪いようにはしません。的な。
困った時の亀山
以前、ストレングス・ファインダーでわかったのですが、亀山には「最上志向」という強みがあるようです。
この「最上志向」は、平均的ではなく最高の水準を目指すというのがあるのですが、一方でこんなことも特徴らしいです。
「非常に多くの人から秘密を守れる人だと思われている」
「周りの人は心の奥に秘めた考えや人生の個人的なことを打ち明ける」
要は、相談したくなる存在なんだと解釈しました。
先日も電話がありました。
「悩んでることがあるんですけどー」って。
結構多いんです。
つまり、困った時の亀山?
ありがたいことです。
すでに、「何やってるかわからんけど、亀山くんならなんとかしてくれる気がする」と思ってくれている人がいるっていうことなので。
これからもそういった悩みや課題を一つ一つスッキリさせられるような、結果を出せる存在を目指していきます!
まだまだ若造の亀山ですが、これからもチャンレンジして、失敗して、少しずつ成功を積み重ねながら成長していくので、懲りずにお付き合いください!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴