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会議は、いいアイデアが積み重なるワクワクの時間にしたいぜ

新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。

Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。

今日のテーマは「会議」。

打ち合わせやプレゼンも含めると、会議をやったことのないビジネスマンはいないんじゃないでしょうか?

もちろん、必要だから会議するわけで、会議が上手くいけば、仕事の結果も良くなる確率があがります。

で、うまくいく会議に共通しているのは、いいアイデアが積み重なっていることだと思っています。

参加メンバーのワクワクが膨らんでいく感じ。

そんな楽しい会議がどうやったらできるかを一緒に考えてみませんか?

会議や打ち合わせでワクワクしてますか?

普段働いている中で、私達は当たり前のように会議や打ち合わせをしています。

それが社内メンバーだけの会議もあれば、委託業者との打ち合わせもあれば、お客さんへのプレゼンだったりもします。

つまり、複数人が意見を持って集合し、決断を下し、次の行動を明らかにする場。

コロナ禍では、リモートが当たり前になり、オンラインでの会議や打ち合わせも増えてきましたが、目的は一緒。行動を起こすために決断をする。

で、会議って会社なり、プロジェクトをいい方向に向かわせるために行うわけだから、きっと参加しているメンバーそれぞれが「こうしたらもっと良くなるんじゃない?」っていうアイデアを持ち寄る場だと思うんです。

だから、理想は自分なりのアイデアを全員が持ち寄り、「そのアイデアいいね!」「ちなみに俺の考えたアイデアはね〜」みたいに、楽しみながらできることだとじゃないでしょうか。

とはいえ、亀山もこれまでにいろいろな会議や打ち合わせに参加してきましたが、「楽しい!」って思える時間はそれほど多くありません。

自分よりも偉い人がいっぱいいて緊張したり、特定の人だけが喋り続けていたり、出てくるアイデアが浅かったり。状況はいろいろですが、ドッと疲れることのほうが多い。

「いつも会議が楽しくてたまらない!」っていう人の方がすくないんじゃないですかね。

でも、だからこそ会議にワクワクできるようになったら理想ですよね!

いい感じにプレゼンできたぜ

実は、先日めちゃくちゃ良い会議ができたんです!#ドヤ顔

会議というか、どちらかというと亀山からのプレゼンに近かったかな。

亀山が考えてきたイベントの企画をお伝えしたんです。

こういう目的で〜、こんなやり方で〜、具体的にはこんなブースを作って〜、イベント後にはこんな効果を見込んでいて〜、っていう感じ。

そうしたら、最高のお言葉を頂きました。

「亀山さんの話を聞いているだけでワクワクするねぇ」

20歳以上年上のおじさまたちに、こんな風に言ってもらえて、嬉し泣きしそになりました。#ドヤ顔パート2

で、で、で!

亀山の意見をベースに、参加メンバーそれぞれが「だったらこうやってみたらいいかも!」「過去に買った備品が使えるよ!」「こんなのも面白いんじゃない?」っていう風に、どんどんいいアイデアが出てきたんです。

しかも、ただアイデアの数が多いわけではなく、しっかり積み重なってるのが、マジで素晴らしい。

誰かの意見にプラスする、考える方向を変えてみる、敢えて離れたアイデアを出してみてブラッシュアップする。みたいなことが自然と起きてくる。

そして、新しく生まれたタスクをそれぞれのメンバーが自分達でもらっていく。「俺は企画書をつくるね!」「私は自治体への許可申請を!」「俺は設備関係の手配をする!」みたいに。

仕事を与えられる、つまりやらされるのではなく、自発的に始めたくなっちゃってる状態ですよね。

いやーいい時間だった。#ドヤ顔パート3

それだったら、こうやってみない?

可能な限り会議はワクワクする時間にしようと思っていますが、一つ目指しているのが、「いいアイデアが積み重なること」。

そのために重要なことは、誰かから出たアイデアを一旦受け入れて、自分の意見をプラスすること。

「いいね!それだったら、こうやってみない?」っていう感じで。

亀山もやりがちなんですが、自分とは違うアイデアが出た時に「違うでしょ!」と、すぐに否定したくなっちゃう。これがあかん。

まずは、そのアイデアにたどり着いたその人の思考を受け入れる。

自分とは違う方向から考えてくれてる人がいるなんて素晴らしいことですから。

「いいね!もしそれを実現するならこうするといいかもね!ちなみに俺はこう考えたんだけど、どうかな?」っていう風に繋げられたら良くないですか?

会議の成功は、仕事の成功に直結します。

だからこそ、楽しみながら会議ができるのが理想。

そのためには、自分以外のメンバーが出してくれたアイデアを受け入れて、そこに自分のアイデアをプラス。そして、チームとしてのゴールにより近づける手段を見つけられるといいのかなと。

会議しないのが理想

ここまでに会議にワクワクできたらいいやん。っていう話をしてきましたが、極論を言えば会議なんかないのが理想だとも思ってます。

なぜなら会議ってチームの方向性を決めて、次のタスクを生み出すための手段なので、会議をしなくても次のタスクが生まれるのであれば別にやらなくてもいい。

会議をすることが目的じゃないですからね。

きっと会議をしなくても意識統一されていて、それぞれのメンバーが自分の役割を把握できるチームは強い。

とはいえ、少なくとも亀山が新潟で仕事をしている中では会議は避けて通れないのが現状。

少しでもワクワクできるように工夫していこうと思います!

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴



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