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食中毒防止のために育臭しよう

皆さん、こんにちは。奈良里紗@楽しく、カジュアルに、かゆーいところに手が届く情報をお届けしております弱視難聴の研究者です。

さて、今朝、テレビをみていたら、この急激な熱さで熱中症と食中毒が発生しているとのこと。

私も火曜日に、ヘルパーさんがくる昼間の一番熱い時間帯に60分程度外で買い物をしていたら、その後、ものすごーい頭痛になって、大変でした。
自分は大丈夫!と過信しないことが大切ですね。

今日は食中毒に関連して、皆さん、お子さんの嗅覚、育てていますか?というお話をしたいと思います。

嗅覚?ソムリエになるわけじゃないんだから、育てる必要ある?と思うかもしれません。

例えば、ご家庭で野菜を腐らせてしまったとき、お味噌汁が腐ってしまったとき、どうしていますか?

我が家では、
「これ、どんなにおい?」
とにおいをかがせています。

賞味期限だけではなく、鼻の感覚で「食べる」、「食べられない」の判断ができるようになってほしいと思うのです。

特に、調理してしまったものは、自分の嗅覚がたよりです。

酸っぱいにおいがする、これはやばいかも、
においは大丈夫そう、じゃあ、味は?とひとなめしてみる。

なかなか家庭の中で腐っているもののにおいというのはかがせる機会を作らないとないものです。

賞味期限といった概念がなかった時代、人々は嗅覚を頼りに生きていました。

逆に、嗅覚を育てていないと、大人になったときに腐っているのかどうか、食べられるのかどうかの判断ができない大人になってしまいます。

わからないことは、恐怖です。

怖いと思ったものは食べられず、食べられるものを捨てることにつながります。

フードロスへの取り組みの第一歩として、ご家庭で育嗅してみてはいかがでしょうか?

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最後に、記事を購入していただいた方へおまけ。
具体的にどんなものを活用したらいいのかもう少し書いてみます。

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