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2021年10月の記事一覧
役所で補装具や日常生活用具を申請するときの工夫
補装具や日常生活用具という言葉、そもそも、知らないという視覚障害当事者は少なくない。
補装具は白杖や遮光眼鏡、単眼鏡等のこと。
日常生活用具は拡大読書器や音声体重計、音声時計や触覚時計などなど。
言われれば、
「あぁ、そのことを難しい言葉でそんなふうにいうんだぁ~」
というぐらいの認識ではないだろうか。
私もそうだった。
そして、これら私たちの生活を快適にしてくれる、あるいは必需品である
どうやって勉強していますか?
よく視覚障害のある学生さんや保護者の方から
「どうやって勉強していますか?」
という勉強法に関する質問をいただくことがあります。
視覚障害ゆえに工夫している勉強法というものがあるにはあるのですが、今回、この本を読んで
「あ、これって視覚障害者固有の学習法ではないのかも」
と気づかされました。
その本とは、「東大No.1頭脳が教える頭脳の鍛える5つの習慣」というもの。
https://www.a
白杖を持っていていいことあるんですか?
白杖を持っていると狙われるのではないのか?差別されるのではないのか?心ない言葉を投げかけられるのではないのかと心配している視覚障害者はわりと多い。
ネットでもよく取り上げられるのはネガティブなニュースがもっぱら。だから、白杖を持つことに恐怖を感じる人は少なくない。
私の経験とこれらのネット上のニュースとはだいぶギャップがある。私はこれまで白杖を持っていたことで怖い思いをした事は今のところ1度もない