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Day6 | 知識を深める入口に立たせてくれるのも懐かしい出会いを思い出させてくれるのも本です
興味があっても難しそうで手が出ない知識ってあるように思う。でも今年はとにかくたくさん読書をする!という抱負も掲げているので目についた興味が出てきたことには読書でチャレンジをしてみたい。
難しそうな専門知識が必要だけれど、最初はこんなことからでいいんだよ~、どんな知識も人生の役に立つんだよ~ちょっとだけかじってみてもっと深く知りたいならその橋渡しをするよ~とおいでおいでしてくれるシリーズの本が出ている。
キリスト教、仏教、哲学、政治学…
私の今まで「なんかちょっとわかんないし難しそう」で避けてきたジャンルの学びをわかりやすく100ページ前後で学ばせてくれるシリーズだそうで。
ジャケ買いしたこのシリーズの1冊『キリスト教の核心を読む』がまぁわかりやすくて。キリスト教の聖典聖書のことを学ぶと書いてあったので堅苦しいのかな、と思ったけれど、この本では聖書は色々なことが起こる人生を正面から向かい合う力をくれると書いてあった。
聖書に出てくるひとたちは全員が聖人君主じゃない、間違いもするし絶望したり悲しんだりする。でもそこから立ち直ったり、立ち向かったりする。人生でそういうことが起きるのは昔も今も一緒。聖書がそのことを教えてくれる。旅のような人生のちょっとしたアドバイスをくれるんだと書いてあってそれなら私にも聖書が何千年も読み継がれている理由がわかったような気もした。
他の哲学や政治学や仏教もそういう風に「きほん」として理解したいことを読める素敵なシリーズかもしれない。ほかのシリーズも読んでみたいと思っている。それでもっと専門的に読みたいと思えるものがあれば上々だ。
読んでみたい漫画は全巻セットをぽちろうと悩んでいる『ミステリと言う勿れ』
中学生の時に同級生に借りていた『BASARA』がまぁすごくて。日常の恋愛ものばっかり読んでいたりぼんっ子の私には壮大な世界が広がっている作品だった。もう20年くらい読んでないけど夢中で読み進めたあの衝動は覚えている。
そんな田村先生の日常系?漫画のこちら。ドラマ化もされちゃってますます読みたくなっている。もう私もいい大人だし全巻買っちゃおーかなー。
書籍『書く習慣』の「1ヶ月書くチャレンジ」を実践中。
今回は『新年書くチャレンジ』。
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