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季節の後押しを手助けにnoteをはじめてみる

ささやかなこころの動きのあいまいさを愛する人間が、
日常の体験をあえてことばにすることを試みます。

毎年この時期って、
苦手な冬が早く過ぎ去ってほしいのに、
春を待ち焦がれる気持ちが終わるのもさみしい。
という、なんともこじらせた心情になってしまう。

蟄虫啓戸 すごもりむしとをひらく
七十二候もこう言ってるから、少々ざわつくくらいがこの季節らしい反応なのかな。

とはいえ、花粉とか寒暖差とか気圧の急変とかの影響で、体調を崩しがちだし、年度末とかお別れとか新しい生活に向けてとか、気持ちも忙しくて、やっかい。

そういうときは旬のもの、季節を感じるものを取り入れて、こちらからあたらしい季節を迎えにいくのが吉と思っていて。最近は桜スイーツが目に留まる。

穏やかな日常を好むわたしですが、15年続けた仕事を辞めたり、約20年ぶりに実家で親と生活したり、初めての出産が間近だったりと、いつもの春以上にざわついた春を過ごしています。
そのせいか、このふわふわしたこころの動きを、もうすこし味わってみたいなと思ってnoteをはじめました。

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