『儚く消える愛の讃歌』。美しい旋律、必聴です。
こんばんはNapoptosisです。本日はLIVEに行っておりましたため、投稿が遅くなってしまいました。
さて今回の記事は、『摩天楼オペラ』というバンドの新曲を紹介しようと思います。
なぜ紹介しようと思ったのか?それは『とんでもなく神曲』だったからです。曲名は、”儚く消える愛の讃歌”です。
この楽曲は、以前摩天楼オペラのギタリストを務めていたJaYが先月脱退してしまったことにも触れており、そして現状LIVEがまともにできない世の中を謳った歌詞になっているようです。
儚く消える愛の讃歌(歌詞 耳コピ)
闇夜は僕らを飲み込み色を消した
滲んだ三日月だけが 遠く浮かんでいた
途絶えそうな 頼りのない僅かな光
僕は手を伸ばした
見るもの全て遠くても 世界中に背を向けられても
僕が僕であり続けるから 君も君のままで
移ろい続ける時の終わりを待ち
生まれて期待に求め続け
握りしめた愛を知った僕らの手は光の差す方へ
伸ばし続けて行く
生まれて咲き誇る 儚く消える愛の賛歌
人を生き 人を愛して
僕らは誓った 一人では届かない明日を
その先の未来まで生きてくことを
見るもの全て遠くても 世界中に背を向けられても
僕が僕であり続けるから 君は君の心のまま生きて
では曲をみていきましょう。PVは海の磯で撮影されています。磯メタルですね、そしてストラトヴァリウスのあの曲を彷彿とさせます。
イントロは、ギターとキーボードのキャッチーなメロディに加え、ドラムの連打から始まります。そしてさらにアコーディオンも。
いわゆる、『メロディックスピードメタル』ですね。そして曲の構成としては、普通だと、
イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→(2番は1番と同じ)間奏→サビ→アウトロ
かと思いますが、この『儚く消える愛の讃歌』は、
イントロ→Aメロ→Bメロ→(2番?)Aメロ→Bメロ→間奏→サビ
という劇的な展開な曲構成となっています。更にこんだけ音を詰め込んでいてたったの3分半で駆け抜ける曲。そしてキャッチーかつ壮大なサビメロディ。文句なしですね。
更にメロスピではなかなかない三拍子です、これは摩天楼オペラの代表曲『GLORIA』を思い出しますわ。
そしてタイアップも決まりました。テレビ朝日系全国放送「musicるTV」 2月度エンディングテーマ に選ばれたのです!
レーベルと契約を組んでいないので独立状態の摩天楼オペラ。そこでタイアップを取るのは凄いですね。
この曲の発売日は2月17日です。是非、摩天楼オペラの音楽シーンを楽しんでみて欲しいです。最強の神曲をありがとうございました!
摩天楼オペラ、完全復活ですね!!
↑前作のミニアルバム。こちらもオススメです♪