毒出し観察日記12日目〜普通◯◯じゃないですか、という毒〜
みなさんこんにちは!
藤本なおよです。
毒出し日記、意外に反響がありまして沢山の方に見て頂きありがとうございます(みんな「毒」気になるよねぇ)。
現在、某クリニックにて絶対重金属を解毒中なのですが、
「こんなに身体ダルくなるんか」
というレベルの身体のダルさを実感しまして、レシピ撮影の1日目はバイオハザードもびっくりなゾンビ風の面持ちで仕事をしておりました(笑)。←2,3日目は回復しました!
解毒中は肝臓and腎臓がフル回転するので、どうにかして身体を休ませようとするんですね。私の場合はダルさと筋肉の硬直が起きました。
ただ私は仕事中、「どうにかして休ませたい身体vs仕事をしなくてはならない私」との攻防戦が続きます。
一時的に身体がダルくなったり、疲れたり、皮膚が悪化したりすることを「好転反応」と呼ぶのですが、毒を出す時は一時的に悪化するんですよね。
多分ですが、食生活乱れてたらもっと好転反応酷かったんじゃないかなと思います。
1週間くらい経つとだいぶ楽になってきました(ふぅー)。
でも毒にも色々な種類がありまして、身体の毒、心の毒、大きく分けて2つあるのかな、と。
その中でも「心の毒」って結構強力なんじゃなかいかなと思っています。
私が食生活に気をつけてサプリメントにも気をつけていたのに一回倒れて運ばれた時がありまして。
MRI撮っても血液検査しても異常無し(むしろ脳みそ綺麗やなぁ、と惚れ惚れするレベル笑)。
でも体は壊れた。
ストレスって時として一撃で体を壊す破壊力があるんだなと身をもって分かった訳です。
だからストレスという名の「毒」を出していく必要があります。
特に「言葉」というのはたった一言で救われる事もあるし、たった一言で奈落の底に突き落とされる事もあるくらい重要なものだと思っています。
例えば普段何気なく会話に出てくる「普通ってこうじゃないですかー」って言葉。
私は海外に行ったり、我が家でホームパーティーをしたり、多拠点をしたりで様々な方たちに出会うので様々な価値観に触れる事があります。
その中での気づきは「普通」って沢山あってそれぞれの普通はみんな違うということ。親子でさえも兄弟でさえも「普通」ってみんな違うのです。
ただ「普通」に当てはまらなかった時に「私って普通じゃないのかな?」と悩む人がとても多いということ。
「普通1日3食じゃないですかー」
→1日1食の人もいれば2食の人だっている。なんなら不食で生きている人もいれば、果物だけ、青汁だけで生きている人もいるのです。
「普通」とは何かね?
「普通」に当てはまらなくて悩んでいる人もいるかもしれないけど、
「自分にとっての『普通』をもっと大事にして良いと思います」
というか
みんな違ってみんないい!が普通であっても良いんじゃない?
もうそろそろ。令和ですし。
それぞれの価値観認め合えたらみんなで「We Are The World」歌って平和に過ごせるのにね。
そんな世の中作っていきたいやん?素敵やん?って思います。
本日の毒吐き
普通って何?
それって変だよねって何???
変わってるねって何?????
アタシは変人なんだよーー!
その「普通」
当たり前じゃねーからなぁぁぁぁぁー!
藤本なおよ・ローカーボ料理研究家
幼少期から身体が弱く、様々な体調不良を「ローカーボ(糖質オフ)」という食事で克服。「人間の身体と心は食べたもので出来ている」という事を一人でも多くの人に伝えるべく、ローカーボ(糖質オフ)のレシピ開発やメディアでの活動で発信する。現在「こころの健康」の重要性を感じ、noteでの執筆活動でも発信。