旅行が楽しいと感じる本質的な理由とは?
こんにちは、なおやです!
みなさん、旅行は好きですか?
2020年はコロナ渦によって、海外旅行が厳しい中、Go To トラベルを使って、国内旅行をした人は多いことでしょう。
今年2021年の年始は家で過ごす人が大半で、旅行欲が溜まっている人が多いと思います。
その中で、僕はずっと「なんで旅行ってこんなに楽しいのだろう」と疑問に思っていました。
本記事では、旅行が楽しい本質的な理由についてご紹介します。
「旅行」というのは、いつか終わりがくるもの
「なぜ旅行というのは楽しいのか?」
その理由の一つとしては、まだ行ったことのない場所に行くからだと思います。
新しい景色や初めての経験など、なかなか普段の生活では味わえないような刺激がありますよね。
特に、毎日が会社と自宅の往復になっている人にとっては、開放されたように感じることができ、旅行が楽しいと思うと思います。
でもこの現象が起きるのはなんでだろう?と考えた時に、一つの本質的な答えに辿り着くことができました。
それは、「旅行には必ず終わりがある」ということです。
要は、非日常的な体験に加えて、限られた時間という縛りの中で、いかに充実した時間を過ごすかが、旅行を楽しむ分かれ目になっていると思います。
旅行を計画するときは予定を詰め込もう
人間という生き物は、決められた期間の中で、何かmust(〜しなければならない)がある状況のとき、高い満足度を感じます。
例えば、ディズニーランドがいい例ですよね。
普段からずっとディズニーランドに居たら、さすがに誰でも飽きると思うでしょう。
しかし、たまに訪れて、ディズニーランドの閉園までにできるだけ楽しまなければならないというmustな制約があるからこそ、綿密に計画を立てて、余すこと無く楽しもうと努めます。
僕自身も、旅行するときは、できるだけ計画を立てて、スキマ時間が出ないように、予定を詰め込みます。
あえて、ノープランで旅行したこともあるのですが、充実度や満足度が桁違いでした。
絶対に予定はある程度立てておいたほうが良い旅行になると断言できます。
基本的には、単位時間当たりの体験量が多いほど、人間は面白かったと感じるはずです。
つまり計画を立てる際は、どれだけ短い時間に予定を詰め込むかが大切かと思います。
よく「暇」というのは、人生最大の幸福だと主張する人がいますが、「暇」は人間の幸福度を恐ろしく下げてしまう要因なのです。
旅行に行って、何もしなければ、「せっかく旅行に来たのに。。。」と後悔して充実度や満足度を下げてしまいますよね。
終わりのある体験は今後価値が上がる
本記事で一番主張したいことは、「終りがある体験を生み出すことは今後益々価値のあること」だということです。
現代ではYoutubeやNetflix等のサブスクリプションサービスによって、様々な体験をすることができますね。
群雄割拠のこの時代において、制限された時間の中で、充実度の高い体験を生み出すことは価値が高まると思います。
結論、「終わりのある体験を生み出すこと」の希少価値は今後も高まります。
ぜひみなさんのビジネスアイデアの参考にしていただければと思います。
以上です、バイバイ!
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