音楽が最高!「ミラベルと魔法だらけの家」観賞
こんばんは、直人です。
先日、ディズニー最新作「ミラベルと魔法だらけの家」(原題:ENCANTO)を見に行ったので、まとめます
※ざっくりネタバレ部分的にあります、ネタバレ無理勢はブラウザバックでお戻りください。
0.舞台
舞台は南米コロンビア、「エンカント」という地。
絶望の淵、突然授かった奇跡の力で、自分たちだけの街をつくりあげてきた。
家族は一人一人「ミラクル」を貰えたが、ミラベルだけは何故か貰えず…
⒈音楽
音楽、さいっこう。
自分は少しばかりパークの民も入ってるんですがこれ、パークで聴きたい!って思いました。ショーパレで欲しい。
パーティーグラとか、昔のミニーオーミニーとか、あそこらへんと絶対合うじゃん…!!っていう。
正直音楽が良すぎて、画面も見たいし、最初の曲は家族紹介だから覚えるのもあって、歌詞は詳細まで見られませんでした。一気にやることが多い…!
南米ならではの明るく楽しい音楽。リメンバー・ミーあたり好きな人はこちらも好きそう。自分は好きだった。
ディズニーガチ勢が字幕をおすすめしてたから字幕で見たけど、「OK、OK、OK、OK〜」の歌詞のところとか、すごいマッチしててさすがのディズニー。
心地がいい〜!
曲だけならこちらから聴ける(この曲だけは見られる)のでもしよければ。
⒉ストーリー
正直音楽の力が強すぎて作中あんまり考えてなかった。音楽の通り進んでいくとお話が先に進んでるみたいな…
メインのストーリー的にはよかったです。どれだけ頑張っても笑ってくる奴は笑ってくるし、認めない奴は認めないんだよな…でも本当に大事なものに気づけてよかった。
ラーヤのときは、人を信じないって言ってる割にうーんと思った箇所が所々個人的にはあったけれど、今回はみんないい人、街のためをとりあえずは思っているっていうところから、諸々納得がいく展開でした。
おうちだけは少なくとも最初からミラベルの味方だった気がする。味方とかそういうのあるか微妙だけど。
⒊キャラクター
あんなにメインキャラの人数が多いのに、キャラ+外見で被らない。キャラが立っている…さすがディズニー
基本的にはミラベルとその姉妹の掘り下げって感じがしたけど、他のキャラも見たいな〜!おじおばのお姉さん方もすごい素敵そう。
姉妹は掘り下げられただけあって好きになっちゃうな…って感じでした。
一部感想見てから「完璧姉は大変で云々〜好き云々〜」とか見てたけど正直序盤、好きになるかあ?状態だったけど、
やっぱみんないい人たちだから好きになるよな〜って感じでしたね
三姉妹でDハロとか行けたら楽しそう
⒋グラフィック
トイストーリー→トイストーリー3ですごい進化したよって授業でやってたのでこの点でもかなり見てしまう。
でもこれほんとにすごい。
家のパーツ一個一個が動く、部屋の作り込み、炎、もう何でもかんでも造形がつよい。すごいではなくつよい。強すぎる。圧倒的造形…
モデラーではないけど、えげつねえ〜こわ〜と思いながら見るレベルの3DCGでした
⒌短編アニメーション
ミラベル本編の前にちょっとした動物のアニメーションがありまして。
最近アニメーションを自作したから思う、
この数分での起承転結と動物の鳴き声とか効果音だけで完成されるアニメーション、すごい…!
とただひたすらに感動した。
プロでお金とってるしそりゃそうはそりゃそうなんだけど、自分で一度簡単にでも作ってみると物事の感じ方…?感覚?何かが少し変わるんだなと思いました。
やってみることって大事
⒍映画館
自分が観に行ったのは東京都立川市の映画館
「シネマシティ」さん
ここ、まじで音が最高です。
正直ミュージカル映画はもう他の映画館で見られない。
今回はここの「極音」というのでミラベルを見ました。
極音はまあ時の如く音が極まってるので最高なのは最高なんですが、極音以外もいい。
よその爆発とかの音はこう…ハエ叩きでパァンて叩かれる感じなんだけど、ここはボディーブローみたいな…
お腹にくる!って感じがする…はず…
例えがうまくいかなすぎてあれなんですが、もし機会あればぜひ。
ただ都会の映画館と比べると流石にスクリーンはちっちゃいと思う。音を重視する方がいたらおすすめ。
書きたいことだけつらつら書いてしまったけれどこんな感じでした。ただただ楽しかった!
ディズニープラスに追加される日が楽しみです。
読んでくださりありがとうございました。