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【マガジン】自分しかできないことを淡々と
ここ最近は、来年イタリアから最新の側弯症の保存療法を招聘するための準備や、新しいコンテンツの準備で、とにかくPCと睨めっこしています。
その中でも、クラスやパーソナルレッスンはありますし、子ども送迎から雑誌の仕事、打ち合わせもあります。
忙しいことはありがたいことですが、畑に行く時間も取れないとなると、少し荒んできます。
また、忙しい中でも少し医療に戻ってみようかなと病院の非常勤の求人を覗いてみたりして、現実逃避をしてしまう時もあります。
特に、医療に戻りたい願望はやや強くて、医療畑から予防の世界に飛び出て13年。
もちろん悔いはないですし、仕事の面では充実してますが、10年以上医療から遠ざかると、毎月ジャーナルを読んでいた時に比べたら、相当進歩においていかれていることは事実です。
実際、僕の時代と違って、今はエコーも吸引も理学療法士が行うようになったので、その技術においては全くの新人状態です。
ただ、そんなふうに隙間時間で求人情報見てた時に、妻から一言、、、「自分の性格考えなよ。」と。
確かに、医療畑で12年やってそこに限界と憤りを感じたから飛び出したんです。
医師を頂点としたヒエラルキー構造の中で、開業権もない理学療法士は処方されたことをするだけのコマでした。
矛盾だらけのカルテ記載にベッドの稼働率や加算で、患者中心といいつつも結局ビジネスをしている病院の仕事にも嫌気がさしてたから出たことを思い出しました。
そして、今の充実感は、僕にしかできない事があるからだと。
そういう経験があるからこその発信ですし、使命感なのです。
忙しいと、時には隣の芝が青く見えることもあります。
でも、やっぱり自分の人生は、自分にしかできない事をすべきだなと。
今回は、自分にしかできないことってなんだろうということを考察してみたいと思います。
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ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…
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