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【マガジン】ヨガを正しく伝えるための実践における注意点①
どうやったらヨガの素晴らしさを多くの方に伝えられるかをずっと考えています。
〇〇ヨガが乱立している中で、その主張するものはほとんどがアーサナの取り方や深め方についてです。
本来は考え方、生き方こそがヨガであり、ヨガという実践を通して、その生き方が変容することがその価値なはずなのですが、、、。
最近見えてきたのは、ヨガを提供しているクラスの、項目のアンバランス性です。
ヨガの実践法は、哲学・倫理、浄化法、姿勢法、調気法、瞑想法の5つです。
哲学・倫理に関しては実践というか考え方ですが、それを根底として実践を行うことが重要で、言ってみたら実践の条件のような存在です。
そして、具体的な実践法は4つで、いわゆるアーサナはその中の2番目になります。
このアーサナに対する比重が多いと、それはヨガの実践ではなく姿勢法、アーサナの実践になってしまいます。
おそらく、そこが多くのクラスの現状であり、ヨガが正確に伝わらない所以だろうと思うようになりました。
今回は、哲学・倫理を根底とし、具体的な4つの実践法をどのようなバランスで行なっていくのがいいのかをそれぞれ実践という立場で紐解きながら検討してみたいと思います。
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