【マガジン】1000名を超えるメンバーをまとめる
ファンクショナルローラーピラティス(以下FRP)を作ったのが2013年。
この11年で受講者数は1700名、登録者数は1000名を超え、年間で100名ずつ増えているような状況です。
昨今のピラティスブームによって、FRPも例年に比べて受講者数は増えています。
昨日、年に1回行っているカンファレンスを開催して60名強の方が八王子に集まってくれました。
カンファレンスは登録インストラクターのための研鑽の場であり、情報交換や、それぞれの分科会の進捗状況の共有の場であり、さらには対面で交流し合う、懇親の場でもあります。
今回も2次会まで行って、だいぶ飲みました。
同じく年に1回一般向けに行っているのがイベントです。
こちらは、全国の養成講座を開講している養成校の県に行って、その地域での認知度の向上と、そこで資格を取得した方々の活躍の場の創出、また本部が各地に行くことで、直接的な講師との交流を目的として開催しています。
カンファレンスもイベントも、コロナ禍の20年21年を除いて、2015年から毎年欠かさず行っています。
このようなイベントの開催にはそれなりの仕事量、労力がかかります。
少ない社員で、年に2回全国規模のイベントをなぜするのか?
そこには、1000名を超える団体をまとめていく上での、価値の創造という意味があるのです。
今回は、団体をまとめるという視点で、FRPを例にまとめてみたいと思います。
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中村尚人の仕事術〜肩書きよりも個人という生き方〜
ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…
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