映画『パリタクシー』と中秋の名月、秋に咲く遅咲きのヒマワリ
9月も中旬なんだけど、相変わらず猛暑日が続いてる。敬老の日の頃ってこんなに暑かったっけ?ってな。
アマプラで映画『パリタクシー』鑑賞。お喋り好きのお婆さんと無愛想で短期なタクシー運転手。それがあーなってこーなって…ネタバレは避けますが、ぐいぐい引き込まれて最後は泣けました。
介護施設、思い出の写真、実家を手放す…シチュエーションは当然違うんだけど、身近に感じて、そこもウルウルの原因でした。未聴の方はぜひぜひ。主役の2人が最初はギクシャクしてるけど、どんどん仲良くなるのも微笑ましい。そう言えば、去年の敬老の日は、父の施設と母の病院にそれぞれ行って、2人に感謝したのだった。
曲も良かった。エタ・ジェイムスの"At Last"は特に。とても重要な使われ方です。
家族に誘われて、まだヒマワリ🌻が咲いているという場所へ。
だんだん空が夕焼けに染まってゆく時間帯で美しかった。
中秋の名月と遅咲きのひまわり…
『パリタクシー』での、美しいパリの風景もいいけど、田舎の景色も落ち着きます。それにしても、早く涼しくならないかな。
今夜は、そんな田舎に合う土臭いこの曲をリンダ・ヴァージョンで。
my note #157