【入社エントリ】なぜ私が、Acroforce執行役員への挑戦を選んだか?
自己紹介
はじめまして、2023年4月にAcroforceにジョインしました橋本直人(はしもとなおと)と申します。現在Acroforceでは、プロネス事業部の事業責任者を担当しております。今年で31歳になり、私生活では3歳の息子と妻と仲良く暮らしております。
この入社エントリの記事では、これまで私が経験してきたこと、Acroforceに至る道のりについて紹介したいと思います。7分ほどで読み終えますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
これまでの経歴サマリー
これまでの経歴を、簡単に以下にまとめてみました。
Acroforce代表、高橋との出逢い
これは、8年前の話になります。私が新卒1年目でリクルートで働いていた時に、当時就活生だった高橋(Acroforce代表)と初めて出逢いました。
その当時、私は新卒採用領域を担当していて、ちょうど次年度の2017年新卒採用に向けて、学生と面談を行うなどの業務を行っていました。高橋は、私が面談を担当していた学生の1人です。ですので、私がリクルーター、高橋は就活生といった立場でした。
もう8年前の話ですが、彼の印象は強烈で、今でも忘れられません。当時私は何十人も面談していたのですが、彼(高橋)だけが、唯一向こうから「面談」の場で「営業」を仕掛けてきたのです。高橋は面談の後半で、就活イベントの提案をしてきました。面談を営業の場として捉えて、利用していたのです。それには流石に私も驚きましたが、提案のクオリティはさほど高くなく、解像度も粗く、その時に高橋に対してフィードバックしたのを今でも覚えています。「ぶっ飛んだ面白い奴」。これが、高橋の第一印象です(笑)。
Acroforceに入社を決めた理由
その後、高橋とは年に数回飲みにいく間柄になり、その中で仕事(彼にとっては経営)の話もよくしていました。大体飲み過ぎて何を話したのかは覚えていませんでしたが。笑
そんな高橋から役員としてのオファーをもらったのは、ちょうど30歳になる直前のタイミングでした。彼は、結局就職はせず、自身でAcroforceという会社を起業していました。私も面談以来、ずっと高橋とは繋がっていたので、誘われた時は不思議な感覚だったことを覚えています。
その当時、20代から30代になるのもあって、私は悩んでいました。リクルート内で事業部側に移動するか? それとも、総務を極めるか? それとも、外へ出るか? 起業をするか? 高橋からオファーを貰ったのは、そのタイミングでした。オファーを受けるか、このまま社内に残るか。30代をどう過ごすのか、物凄く迷いました。
この7年間、私はリクルートで働いていましたが、最終的には自分が経営者側に行きたいという気持ちは常にぼんやりとありました。その点からも、このオファーは私にとって魅力的でした。
そして私には、「成長=意思決定の数 × 意思決定の質」という考えがあり、自分で意思決定をする、決めるという経験が30代では重要だと考えていました。リクルートでの経験のお陰で、自分がどこでもやっていける自信がついていたのもあります。どうせやるなら、30代で挑戦する方が成長角度も高い。それに、当時特段役職があるわけでもない、イチ総務メンバーだった自分にオファーを出してくれた高橋の覚悟の期待に応えたい。そう思うようになり、最終的にはリクルートを退職し、Acroforceに飛び込む決断をしました。
入社して、どんな1ヶ月を過ごした?
実は、入社の3ヶ月前から、Acroforceの仕事は始まっていました。入社したのは2023年4月なのですが、プロネスの事業は2023年1月からすでに始まっており、私は最初から事業責任者を担当しておりました。というのも、有休が2ヶ月分あったので、2,3月は有休消化でお休みを頂けたのもあります。ただ1月に関しては、昼間リクルートの仕事をやりながらの事業立ち上げにはなりましたが(笑)。
事業立ち上げから今に至る経緯に関しては、後日別の記事で話させてください!
最後に
まさか当時学生だった高橋に誘われて、一緒に事業をやることになり、本当に驚きの連続ですが、その出逢いには感謝ですね。ちょうど30代という節目のタイミングで、オファーのお話を頂けたのも、すごく奇跡的で、運が良かったなと今は思います。事業立ち上げからもうすぐ丸2年になりますが、日々一生懸命事業に打ち込んでいますので、今後とも応援していただけたら嬉しいです。私自身も、プロネス事業も、Acroforceも、引き続き何卒よろしくお願いいたします!