【お腹の痛みと心の弱さ】-06「ゴーヤ水を飲む」
先に書いたように腹痛を治すため、腹痛にならないためには、腸に良いと言われるものをいろいろ飲んだり食べたりしていました。
ある時、親戚の叔母さんから「ゴーヤ水は身体にいいよ」とすすめられました。
私はゴーヤ料理が苦手でほとんど食べなかったのですが、身体に良いと言われると「良薬は口に苦し」と思い飲んでみました。
冷えたゴーヤ水はさっぱりしていて、美味しいとは感じませんでしたが、特にえぐみとか苦くもなかったです。
これなら続けられると思い、自分で作ってみることにしました。
叔母さんにそのことを話すと、煎じる状態の干したゴーヤをいただいたのですが、もらってばかりでは悪いので作り方を教えてもらいました。
作り方と言っても簡単です。
①ゴーヤをあらって両端を少し切りおとします。
②ゴーヤを縦半分に切り、中のワタとタネをスプーンで取り除きます。
③ワタとタネを取り除いたゴーヤを1センチサイズ(ここはお好みで)にカットします。
④新聞紙などを敷き、そこへカットしたゴーヤを重ならないように並べます。
⑤2日ほど天日干ししてできあがりです。
私は天日干しするとき、新聞紙などにおくと下からの乾燥が不十分だと思い、50センチ四方の木枠を作り、目の細かいネット(網)をつけてその上にゴーヤを並べました。
そして天日干し、乾燥したゴーヤを麦茶のようにお湯に入れて飲みます。
ゴーヤには食物繊維の他、ビタミンCや鉄分、カリウムといった栄養もあるらしいし、ゴーヤの食べ物など夏の疲労対策にもいい感じがします。
でも半年ほど続けてみましたが、いつの間にかやめてしまいました。