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諏訪湖散歩:湖の良さを再認識できる癒しスポット

【約1,400文字、写真約20枚】
半日くらい諏訪湖をうろうろした際に、湖および諏訪湖の良さに改めて気付きました。その感想を書きます。

結論から言うと、湖は、1)海・山・川の良さを寄せ集めたようなスポットで、2)海のように荒れることもなく、常に水辺はユラユラしているため、心落ち着く平和なスポットだと再認識しました。また、諏訪湖周辺には、温泉や美術館も多いため、疲れを癒すには最高の場所でした。
今後、旅行を検討する際は「湖」という選択肢も入れようと思いました。

諏訪湖へのアクセス

都心から諏訪湖へ行く場合、八王子駅から特急あずさで上諏訪駅に行くことができます。(名前は似ていますが)下諏訪駅に特急は停まりません。

私は、上諏訪駅→諏訪湖→北澤美術館→ハーモ美術館→下諏訪駅のルートを歩きました

ちなみに、諏訪湖は、映画「君の名は。」のモチーフになったとも言われています。「君の名は。」が好きな人にとって、マストな観光地です。

諏訪湖の心休まる自然

私は諏訪湖の周りの1/4(約4キロ)を歩きました。距離は短いですが、諏訪湖の良さを十分に理解できました。
今まで海や山、川などはゆっくり自然を感じられていいなぁと思っていましたが、そこに湖という選択肢はありませんでした。
今回、諏訪湖に行って思ったのは、湖は、満潮や干潮のある海とは違い、水面はずっとユラユラしていてるだけで、とても穏やか。周りは山に囲まれていて、水も緑も空も楽しめる。天気が良ければ、湖は自然をゆったり満喫できる最高のスポットだと実感しました。ベンチに座って、コーヒーでも飲みながらゆっくり読書したいです。

諏訪湖一周は約16キロ
諏訪湖の水辺周辺
晴れていると最高に気持ちがいい
ベンチに座るご夫婦と白鳥の遊覧船。絵になります
遊覧船だけでなく、白鳥の足漕ぎボートもあります
湖の周りにはタータン(陸上競技場で走る場所に敷かれている合成ゴム素材)が敷かれています
信号機もなく景色もきれいで、気持ちよく走れそう
無料で利用できる足湯があります。休憩時間中(?)のサラリーマンも使っていました
水辺がキラキラしてきれい(実物はもっときれい
スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」を思い出すような清々しい光景。足を組んで休むおじさんも最高
気持ちが安らぎそう
語らいも進みそう
富士山と諏訪湖の眺望ポイント
山と山の間から富士山が見えます(実物はもっときれい
小津安二郎の東京物語を思い出すような風景

諏訪湖の美術館など

諏訪湖周辺には美術館がたくさんあるため、美術館が好きな人にとっては嬉しい場所です(私のお勧めは、北澤美術館とハーモ美術館です)。

上記のほかにも、諏訪湖周辺には様々な美術館・博物館があります。

諏訪市美術館(写真は公式サイトから):登録有形文化財らしいが、実際の見た目はシャビー過ぎて写真は撮らず…
サンリツ服部美術館:服部一郎氏と(株)サンリツが収集した茶道具、古書画や西洋近代絵画など約600点を所蔵
諏訪湖博物館・赤彦記念館:ハコモノ感がすごい。近くの小学生以外に誰が行くんだろう…?
ニデックオルゴール記念館すわのね(写真は公式サイトから):運営企業の社名変更に伴い2023年3月に「日本電産サンキョーオルゴール記念館すわのね」から変更
美術館ではないですが、諏訪大社もありますね(写真は公式サイトから)

まとめ

いかがでしたでしょうか?湖はゆっくりと自然を堪能できるスポットであり、諏訪湖には、温泉、美術館など、疲れを癒す施設も満載でした!
諏訪湖の良さが1mmでも伝われば幸いです。

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