逆になんでnote続けてんのさ
n番煎じ上等。逆に続いていない理由を考えよう。
進路を決めるときの考え方で「逆にやりたくない仕事を挙げよう」というのがある。それの延長線上。
○コスト要因
・時間が無い
社会人になって5年。仕事って何年経っても忙しい。毎年効率化しているはずなのに。
家庭がある人はそこから家事だ育児だで忙しいだろう。時間ってどうやって産み出すんだ?
・面倒くさい
理由は様々。
先述の「時間が無い」も理由の一つになるだろう。
少ない時間を、他のもっと「楽しい」ことに費やしているのかも。
心身の状態とかホルモンバランスとかが関わることだってきっとある。
・ネタがない
書きたいネタが無い。
あるいは、うまく書けない。
自分が納得行く文章にならない。
・文章の純度を保ちたい
「時間がない」、「ネタがない」、それらの結果として良い文が書けない。
書けないなら、良くないなら、投稿しようがない。
自分でもわかるほどの駄文を書く人間になりたくない。
いいと思える文章しか、表に出したくない。
・物理的に書けない
五体満足で、そんなこと、ある?
○ベネフィット要因
・ウケない
満たしたいはずの承認欲求は満たされない。収益化なんて都市伝説。
始める人の大半はそれが目的だろうし、その欲求が満たされなければ当然継続へのモチベーションは継続しようがない。
・ってか読んでもらえない
読んでもらえるまで書き続けないといけないタイプの便所の落書き。
書かない、続かない理由は結局コスト>ベネフィットのバランスによるだろう。
でも書き出してはじめてわかることがある。
ベネフィット要因は、個人の努力や工夫「のみ」ではどうしようもない。運の要素が強く絡むはず。
でもコスト要因は、自分の精神面に結構依存してる。
「時間がない」→少ない時間で書ける内容だけかけばいい。シンプルな文になる。
「面倒」→排水口の掃除とかより楽だし楽しい。本当に面倒ならとりあえず5文字くらい適当に書いて投稿してしまえばいい。「続」いてはいる。
「ネタがない」→そもそもそんなにおもんないから気にすんな。
「純度保ちたい」→そもそもそんなに
「物理的に書けない」→あなたは本当に書けない?
noteを「続ける」のはそんなに難しくないはず。
どんな形でも脳内に浮かんだ言語をサイバーの世界に放り込むだけ。
一見ゴミでも、誰がありがたがってくれるかわかったもんじゃない。
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