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あっという間に人は死ぬから 佐藤舞著 を読んだ!

こんにちは!
年末最終日もアウトプットします〜
こちらで53冊目!週一ペースをなんとか保てました😆


今回はこちら!

年末の旅行中に読んだ一冊なのですが、結構ぺろっと読んでしまいました。
特に自分の人生の道標をどう書くのか?のくだりは改めて言語化でき、とても良かったです。


ドッグイヤー部分を自分なりに解釈

・自分にとって重要なことが何か?やるべき優先順位がわからないの人が多いのでは?やるべきことがわかっていても先延ばししていないか?〇〇すれば良いという固定概念で解釈することは暴論すぎないか?
→何をしたいのか?何を感じて生きたいのか?何を成し遂げたいか?常に考えたい。私はもっといろんな価値観に触れて生きたいんだろうなと今は思っていて、それをできるような行動や仕事をしているように感じます!

「死と太陽は直視できない」 フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー 直視できない理由は「人生の3つの理」からなる①死②孤独③責任
→考えても仕方ないこと、と捉えました。どれだけ対策しても逃れられないのが3つの理。

・①はいつか死ぬとわかっていても恐怖や絶望感で何もできなくなる。②は自分のことをわかってもらえないという寂しさとの闘い。③は自由の刑に処されているという言葉の通り、自由に人生や運命は切り開けるが責任が伴う。
→なぜ恐怖や絶望、寂しさを感じるのか?余計なことを考えてないか?責任とは何か?責任ではなく、自分の糧になることなのでは?これは冷静に、親友と語り合う時に議題として出そう。

3つの理の不安を紛らわせる行動①死の不安から何かに没頭・熱中して悩まないようにする②友人やパートナーを求めて寂しさを紛らわせる③他人に決めてもらうことで責任を回避する
→紛らわせることが悪いことではなく、それによって本質的改善から逃げるのが悪だと気づきました。

・上の中でやりがちなのは、①は本来取り組むべきものから目を逸らし、②では確認作業をすることで不安を紛らわせ、③は失敗した時に他人や環境のせいにすることで不安を紛らわせていること
→やっぱり自分が何をしたいのか?が明確であれば、目も逸らさないし他人のせいにもしない。だから言語化が大事である。

・死ぬときに後悔すること 自分に正直に生きれば良かった。働きすぎなければ良かった。思い切って自分の気持ちを伝えれば良かった。友人と連絡を取り続ければ良かった。幸せを諦めなければ良かった。
→自分が幸せを感じることに妥協を許さない。これが後悔しない秘訣なのであろう。

逃げても逃げても苦痛は追いかけてくる。人はそもそも苦痛や不安を感じるようにできている。
→本書で1番の気づきはこちらでした。そうなんですよね、苦痛を感じるから生き延びれる。必要な感情は感じつつ、その中でどう価値観を持つのか?が大事。

・エビデンスを活用し、再現するには「他に必要な条件はないか?」「どこまで一般化するか?」「自分にも当てはまるのか?」は考えなければならない。
→これはちゃんとインプットします。良くも悪くも信じがち…

・人生の向き合い方と苦痛への処方箋❶変えられないものとそうでないものを区別せよ❷人生に対して主体的に参加せよ❸人生に苦は必要である
→特に❶の区別が苦手なように感じる。すぐに何かを変えようとせず、長い目で見るものも大事。

・仏教書「歎異抄」より 人の苦しみは「根本」と「枝葉」の2種類あり、「根本」は死後がくらい心の病、「枝葉」は「煩悩」を指す。
「歎異抄」は読みたい!

・人の幸福を決める要因①遺伝による設定値50%②生活環10%③意図的な行動40%
→私が幸福に過ごすためには③が大事。①を良いものにしてくれた親や仲間に感謝。

・幸福な人にもトラブルなど困難に直面した時の対処や態度が重要である。
→冷静に判断ができるようにすることが大事。そしてひとときの感情に左右されない知性も大事。

充実する時間を使い方❶自分で変えられることに集中❷自分の価値観など内発的な動機を大事にして行動する❸ストレスを自分の成長の糧にする
→常に自分がどうしたいかを持ちます!!!!

「人を動かす唯一の方法は相手の自己重要感を満たすとき」である。逆に不満や嫉妬は「社会的な役割の危うさ」からくる。
→「人を動かす」を休み中に読み返します!!!!

・自分を正しく認識できている人の特徴 幸福度が高い、賢明な判断ができる、良い人間関係を築く、子育てが上手い、成績がよく、キャリアを築ける、自信がありコミュ力高い、嘘をついたり犯罪を犯すことが少ない、仕事で成果を挙げて昇進する、やる気に満ちたチームのリーダーになる、業績の良い企業を率いる。
→正しく認識できるから、これらができると考えたい。特に相手型が主体のコミュニケーションをどうするのか?をコーチングすることは私のストロングに感じてます。

・どこに向かって自分の人生というバスを走らせるのか?正しい認知行動の6つの柱 ①主体的なアクセプタンス②脱フュージョン(客観的分析)③価値観④今この瞬間に集中⑤コミットされた行為⑥文脈としての自己
→この中でも①②④が自分の中で特に大事にしていること。先を考えがちなので、今を大事にします。

困難をどのように工夫して乗り越えたか=後天的な価値観
→これもコーチングの糧にします。成功事例からくる価値観は自信につながる。

・「死と太陽は直視できない」から❶避けられない闇(死・孤独・責任)と向き合う❷闇を照らす月(一時的な平穏)に惑わされない❸太陽(価値観)を見つけ、自分の人生に主体的に関わる
→私の中では❸を明確にすることで❶❷を小さくすることが良いなと思いました。自分がどうなりたいか?どうしたいか?をもっと爆発させる。2025年はそんな年にしたいと思いました。


年末に読むには本当に良い本でした!
自分にどんなエッセンスが必要か?もっと突き詰めて2025年は生きようと思います😆

良いお年を〜!!!

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