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9年ぶりにジェルバ島へ行く 20 〜日本帰国〜


これで、チュニジア、ジェルバ島への9年ぶりの旅についての旅行記は最後になります。

今回、9年ぶりにジェルバ島に行きましたが、本当に毎日色々な人に会い、親切を受け、共に笑い、大切な時間を共有しました。

でもそんな時間も終わりました。

いろんなお土産もいただきました。

オリーブオイルと、ジッバといって、チュニジアで女性が着ている服。これは半袖のワンピース的な服。
このグリーンの色合いが好みで、着てみるとピッタリでした。

オリーブオイルは3リットルもいただいて。
チュニジアの生オリーブオイルはサラサラとしていて、熱して使うよりも生でパンにつけて食べたりパスタにかけたりと生で使うことでそのものの美味しさを楽しめます。
最後までありがたい想いを噛みしめました。

空港には、出国審査後にPAULのカフェを発見しびっくり!これ、チュニジアにもあったんだー!と。
日本でもここのパンはわりとお高めなのになあ。でもお客さんをみているとヨーロッパ系が多いかな。。アジア系もいるようだけど。
今回、またまたちょっとびっくりしましま。

最期の空港からのチュニス市内風景
乗り継ぎのクアラルンプールから。
日本が見えてきた!
雲の上にいるのを感じると、いつも特別感に浸れる。


少しずつ飛行機が日本に近づくに連れて、旅の終わりをひしひしと感じました。

今回、9年ぶりの割と長めのチュニジア滞在で、ひとつ、長年の宿題を終わらせることができたような感じがしています。

ジェルバ島の海の前のバス停


またいつか、この島に戻ってこの海とこのバス停まで来れますように。

なぜか、この場所が心にすごーく残っているのです。

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。


アラブでありながら自由でフランクな島、あたたかみのあるジェルバ島へ、日本からたくさんの人が今後、足を向けてくれることを心より願って。

マッサラーマ❗️

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