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会話でストレスを感じてしまうことって
会社のメンバーや家族との会話で盛り上がることもあれば、モヤモヤすることもある。
会話、コミニケーションとは本当に難しい。
本屋に行けば、「〇〇でわかる会話術」であったり、
「あなたもわかるコミニケーション大全」といったような本が数多く並べられている。
それだけ多くの人はコミニケーション・会話に悩んでいるのだと思う。
もちろん自分もそのうちの一人だ。
昨日の嫁との会話でまたやってしまった。
☆☆☆
嫁は片付けられない部屋問題についてのテレビ番組を見て、嫁自信もいくつか当てはまっていた事を「ドキッ」とした。「グサッ」と刺さった。
と、とても反省したような感じで話をしていた。
自分の返答として、「そうか、それはこたえるね!」「さぁどうしようか?」
と、追撃してしまった。
わかっていたはずなのに、女性は共感を求めていて回答を求めていないことは頭ではわかっていたのに、「さぁどうしようか?」と質問攻めを始めてしまった。
嫁、「もちろん片付けたいけど、エネルギーがいるんだよね。」
もうこの時点で、ゴールは見えていた。
自分も後で後悔するのだが、質問攻めがやまない。
自分「そうか、エネルギーね。」「どうなれば始められるかね。」
嫁「仕事が落ち着いたらか、子どもたちの手が離れるようになったらかな」
今やる気がないことがわかり、今動かないのであれば、ずっとこのままだ。
と思い、変えたいのか変えたくないのかモヤモヤが募った。
自分「たぶん、ずっと片付かないよ」「明日やろう、来年やろう、またやろう、これだとそのままで何の変化もないよ。」「するなら今動かないと」
もう時すでに遅し。
嫁はそんな自己啓発的な真っ当な回答を求めていない。ただ、ただテレビ番組の内容がグサッときたことを共感して欲しかっただけなのだ。
それを偉そうに自己啓発的セミナーバリに話をするもんだからそりゃイラッとくる。
嫁「そうだけど、じゃあ定位置に整理してもすぐに違う場所やぐちゃぐちゃに散らかすのってどうするの?」「あなたも子どもたちも」「いちいち私が全部元通りにするのもストレスなんだから!」
それだったもうその状況を受け入れほかないんじゃない!!
論破合戦に発展しそうになったので、ブレーキをかけた。
価値観が違う、行動力も違う、それはそれで人と面白いし楽しいことだ。
皆違ってそれがいい。
☆☆☆
時たま思う事がある。
自分の本音、思ったことをそのまま言うだけで周囲の空気を悪くする。
正しいと思っても言えない空気って何なのだろう。
言わなければ自分にストレスがのる。
色々な人との会話のコミニケーションをすればこのハードルも乗り越えられるのだろうか!