疑心暗鬼になりがちな今、自分を見つめ直せる時なのかも。
今会社の新規採用のために人を募集し、採用活動を行なっている。
お陰様で、応募数が多く選別に難航するくらいだ。
この方と一度会って話してみたいなと考え、面談の日程を組む。
もちろん一人ではない。複数人に声をかけてスケジュール調整を実施する。
この作業がなかなか骨が折れる。
ようやく決まったスケジュールで当日を迎えると、当日になって面接辞退や行けなくなったなどの理由付きのメールが届く。
こちらは準備万端で整えたにもかかわらず、相手はそのようなことは知らない。
当然と言えば当然だ。
まだ連絡、メールが来るだけましだ。
当日連絡もなく、来ない場合もある。
それはそれで、事前にその人のことを知れたと言う意味でメリットがあるのかもしれない。
ただ、これが連続して起こると人間とは不思議なもので疑心暗鬼に陥ってしまう。
スケジュール調整はしたものの本当に来るのか?
この人は大丈夫なのか?
などなど、疑い出したら止まらないのだ。
☆☆☆
ふと、飛び込み営業をされている方や、各家庭への営業活動されている方のことを考えた。
彼ら彼女たちは、ほぼ毎日拒否の連続であろう。
なぜなら求められていないことの方が多いからだ。
それでも立ち上がり毎日アクションを繰り返して成果を出している。
それに比べ、数件当日拒否、ブッチされたくらい何なのだ。
考え方一つ、見方一つでなんとでもなる。
今回のことは疑心暗鬼になってしまった自分に、一呼吸おいて冷静に見れば、なんともないことを学ばせてもらえた。
大丈夫!なんとでもなる。